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わが魂のクラシック

Uno, Koho (1930-2016)

User Review :1.0
(4)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784787271679
ISBN 10 : 4787271679
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

人気評論家、宇野功芳氏が1967年から1983年に書いたぼう大なLP・CDのライナー・ノートから選りすぐりの傑作を集大成した待望の1冊! 執筆年代順に並べるとともに、ライナー・ノートを書き下ろした時点のLP・CDのジャケット写真を全点掲載し、資料的、歴史的な価値も付加している。また、LP時代の演奏については、同一演奏のCD化情報も追加。平林直哉責任編集。

内容の一部
●心臓が止まる想い
 モーツァルト:交響曲第40番/ワルター指揮、ニューヨーク・フィル
●魂をこなごなにする
 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」/フルトヴェングラー指揮、ウィーン・フィル
●人の心は顔にあらわれる
 ベートーヴェン:交響曲第4番/ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィル
●言語道断なものすごさ
 レスピーギ:「ローマ3部作」/トスカニーニ指揮、NBC響、ほか

Content Description

目次 : わが魂のクラシック/宇野功芳 著

【著者紹介】
宇野功芳(1930-2016) : 1930年、東京都生まれ。父は漫談家の牧野周一。国立音楽大学声楽科卒。1953年に「ディスク」に「ブルーノ・ワルターの芸術」を寄稿して音楽評論家デビュー。「レコード芸術」をはじめ多くの音楽雑誌に執筆、その歯切れのいい明快な筆致は多くのファンを獲得し、一方では合唱指揮者、オーケストラ指揮者としても人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

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既に3件のレビューが書かれているが、その...

投稿日:2021/04/25 (日)

既に3件のレビューが書かれているが、そのとおりだと思う。YouTubeで宇野功芳指揮の『英雄』と『運命』を聴いたが、ベートーヴェンを冒涜した酷い演奏だと思った。私には“感動”も“精神性”も感じられなかった。もちろん“共感”もない。「わが魂のクラシック」というタイトルが虚しく感じる。

たまお さん | 長野県 | 不明

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宇野氏の演奏聴いたことある?全てを聴いた...

投稿日:2009/05/30 (土)

宇野氏の演奏聴いたことある?全てを聴いた訳ではないが、感情に任せたとんでもない演奏だ。作曲者に対する冒涜とさえ思う。最初はトンデモ演奏に笑ってしまうが、そのうち怒りにかわる。ここまでやりたい放題やっても良いのか?これが魂のこもった演奏?こんな兼業指揮者に批判される筋合いはない。勿論本当に素晴らしい演奏も数多くあるが、要するに彼が推薦する演奏はちょっとかわったものばかり。若いときはそれが「魂のクラシック」だと思ってしまうんだよな。まともに取り合ってはだめ。一歩下がって批判的に読むなら可。かつての信奉者より。

GZ さん | 三重県 | 不明

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かつて、演奏家の「顔」や「名前」も一流の...

投稿日:2008/08/01 (金)

かつて、演奏家の「顔」や「名前」も一流の証しである、みたいな評論を書いていた(確か、ムラヴィンスキーのレコード)宇野功芳だが、そのご本人はどうなのだろうか?UNO(本名“宇野功”)である。ドラゴンズの宇野勝や宇野宗佑首相を思い出す。で、顔は?「人の心は顔にあらわれる」と主張しているようだが、最近のCDジャケットで自身の指揮姿と顔を多く掲載しているので、本人は人間的にいい顔だと思っているのであろう。バカは死ななけきゃ直らない(死んでも直らない?)。

伊藤義玖 さん | 四国 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 牧神の午後

    LPやCDのライナーノートを集めたものなので、普段の本に書かれていない演奏家、グリュミュオーやフェドセーエフ、ヤマカズなどにも触れられているのが嬉しい。相変わらず癖のある宇野節ですが(笑)

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