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14歳 2

Umezu Kazuo

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784091925824
ISBN 10 : 4091925820
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2001
Japan

Customer Reviews

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「私は地球上の知識の頂点に立ったつもりだ...

投稿日:2009/05/26 (火)

「私は地球上の知識の頂点に立ったつもりだった。だが事実は知識よりもはるかに謎を秘めていた」(本文より)―ニワトリの顔を持つ天才科学者、チキン・ジョージは全ての動物たちの代表として人類への復讐を開始!だが彼は、復讐方法について考察するうちに、人類の恐ろしい秘密に気づく。一方人類は、全世界で誕生する緑色の赤ちゃんにパニックを起こしていた。楳図かずおが描く混沌の未来!

M さん | 所在地 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たにしぃ

    再読。私途中で巻飛ばしたか?と思うほどの超展開。少年がチキン・ルーシーに驚いて吐く→少年がチキン・ジョージを刺す→チキン・ジョージびっくりして転ぶ→チキン・ルーシー少年の頭をばりばりひっかく、の一連の流れは見事すぎて笑ってしまう。

  • cithara

    楳図先生力入ってる。描き込みがすごすぎて、意味が分からないコマがあったが(アシスタントの仕事かも知れないが)先生の熱を感じた。泣き叫ぶ赤ちゃんや苦悶の表情を浮かべる少年の顔を見るのが辛すぎて、何度も目を背けてしまう。チキン・ジョージ博士とニワトリのルーシーの会話のやり取りが可笑しい。本人たちはマジメなのだろうが、どうしても笑ってしまう。楳図先生はそれを狙ったのか? 博士がタメにタメた「人類の秘密」を知って胃がひっくり返りそうになったが、それをきくのをマジで嫌がっている少年を見ると同情を禁じ得ない。

  • フロム

    チキン・ジョージが人類に対して復讐ダァ〜とその前哨戦として、細胞から作り出したコピー人間を実験材料にする辺りから大分ついていけなくなる。まだ2巻。序盤戦でこれかぁ、、、。と思うと気が重い、しかも相当。 でも、読むのをやめる事ができない、なんでだ?恐ろしい。うわぁぁーと言った感じ。ま、こう言うのが最後まで続くんだろうな。覚悟はいいか!俺はできてるぞッ!!、

  • アヤネ

    1・2巻(続)読了。バイオチキン製造会社「チキン・カンパニー」の研究者繁野は、自分が培養するササミ細胞から発芽した目玉を見つける。どんどん成長し、高度な知識を身につける。鶏の顔と人間の身体をもつ奇怪な生物に変貌、チキン・ジョージ博士となる。人間への復讐を誓う彼は。。子供の頃から読み親しんできた楳図氏の最後の長編。巻末に「漂流教室」の続編と書いてあるが。まさに楳図ワールド。続きが早く読みたい。

  • にがつ

    チキン・ジョージの研究によってオソロシイことが起きているはずなのに、どこかシュールで可笑しみがある…。ルーシーも…。

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