USAGI Review List
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Posted Date:2015/05/24
アルバムを再生して、初めに「好きをこえたヒト」が流れてきた瞬間、このアルバムが名盤であると感じた。 一曲目はアルバムの印象を左右する重要な曲だ。 明るい曲で一気にテンションを上げたり、インスト曲で始まりをより強調することもできるが、彼らは「好きをこえたヒト」という真骨頂である感情を揺さぶるような聴かせる一曲を持ってきた。 これは自身がなければなかなかできない。 事実、この楽曲で感情を揺さぶられたと思ったら、「最終バス」、「ここから」とさらに聴かせる楽曲が続くのだから、これで惹きこまれないはずがない。 聴き進めると、「愛賛歌」のような愛がテーマの壮大な楽曲や、「産声」のように少し荒々しさを出した力強い楽曲でまた新たな印象を与えてくれる楽曲で楽しませてくれるだけでなく、「イマジン」の夢を真摯に歌い上げる姿に思わず聴き入らせてくれたりと、USAGIの持つ魅力に次々と出会える。 そして、最後を飾る「スタッフロール」がアルバムを凝縮したエンドロール的な一曲になっていて、ここまであった出来事を表すようなドラマチックな音色と、携わってきた全ての人へのありがとうの気持ちを込めた歌声に、また感情を揺さぶられてしまう。 最初から最後まで、聴き手の心に訴えかける一枚のアルバム。 その想いを感じてみてほしい。
micarosu .
Posted Date:2015/04/13
USAGIの楽曲にはいつも驚かされる。 毎作想像以上の楽曲を聴かせてくれるが、今作もまたそれらの驚きに勝るとも劣らない名曲を聴かせてくれた。 イントロの切ない音色から始まるこの曲は、一途な片想いを綴った言葉が耳に残る。 想いを届けたくても勇気が出ないまま、気づけば遠くなってしまった君との距離に葛藤する姿が、痛いほど伝わってくる。 その言葉だけでも感情を動かされてしまうのに、ストリングスを加えた壮大な音の海の中、あえて明朗なメロディを乗せることで、想いの真っ直ぐさまで届けてくれる。 特に何かが開けたような盛り上がりを見せる最後のサビは、何度聴いても鳥肌ものだ。 間違いない名曲。 これは是非聴いてもらいたい。
micarosu .
Posted Date:2014/10/05
思わず聴き入ってしまうというのは、こういう曲のこと言うのだろう。 少なくとも自分はそうだった。 今作が3枚目のシングルとなるが、正直インパクトとしては「イマジン」や「Hello」のほうが上だった。 だからこの曲を聴いた瞬間はなんとなく弱さを感じたが、そんなものはすぐに吹き飛んでしまった。 良質なメロディに上田さんの誠実な歌声。 そこに乗るのは等身大の言葉達。 生きて行く意味を無理に探すのではなく、自分の好きなことを改めて好きだと思えば、今の日々を愛しく感じること出来るはず。 そう思えた”ここから”また始めていこう。 この綴られた想いは、そっと聴き手の心の中に染み渡っていく。 それほどまでに人々を惹き付ける”歌”の姿がここにはある。 名曲。 それは間違いないが、それ以上に一つの”歌”としての素晴らしさを感じてもらいたい作品だ。
micarosu .
Posted Date:2014/07/13
「イマジン」という圧倒的名曲で鮮烈なデビューをしたUSAGI。 それに続くシングルとなると生半可なものでは埋もれてしまう。 でも彼らはそれを超えてきた。 ダブルA面となる今作。 「Hello」は冒険の始まりを予感させる躍動感溢れるイントロから惹きこんでいく。 くすぶった想いを込めたメロからサビで炸裂させる展開もたまらなく、聴き終わりは最高に爽快だ。 「USAG〜不昧なストーリー〜」は葛藤と覚悟が見える一曲。 跳ねるようなピアノの音色も心地よく、夢見心地でありながら地に足を据えた不思議な説得力がある。 タイトルにユニット名が入っていることからも、この曲に込めたものの大きさを感じる。 まさに彼ら自身のテーマソングとも言える渾身の名曲。 1stに続き2ndもこれだけのクオリティを持ってきたUSAGI。 こんな名曲を聴かされたら、今後が楽しみで仕方がない。
micarosu .
Posted Date:2014/03/30
歌が持つ可能性。 それが見えた気がした。 繊細なストリングスとピアノの音色が映し出す世の中の暗闇。 そこに響き渡る上田さんの歌声はまさに葛藤であり光。 夢が持つ力、夢を持つことの大切さ。 詩に綴られたその想いを歌声に乗せるだけでなく、夢に向かう道へと聴き手を誘う力がこの曲には秘められている。 言葉を届けるのではなく、想いを届ける。 それがこんなにも自然に出来る歌に久々に出会えた。 綴られた言葉を紡ぎ出すように歌い上げる上田和寛。 作家活動を休止してまでこのユニット結成を決断した若手No.1ソングライター杉山勝彦。 この二人がユニットを結成した理由。 それがここにある。
micarosu .
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