CD

Tygers Of Pan Tang

Tygers of Pan Tang

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
MICP11527
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

NWOBHMの火付け役のバンドとしても知られ、日本で絶大な人気を誇るギタリスト、ジョン・サイクスがかつて在籍していたことで知られるバンド、タイガーズ・オブ・パンタンの三年振り、通算では12枚目のスタジオ・アルバム。マスタリングにはハーレム・スキャーレムのハリー・ヘスを起用。

前作のセルフ・タイトル・アルバムからの流れを引き継ぎ、今作も緩急をつけた巧みな曲構成は、さすがベテランバンドと耳を唸らせるほどの出来栄え。ファンの期待に十分応えた作品と言えよう。

NWOBHMの勃発40周年と言う節目を迎え、昨年は36年ぶりに来日公演を行い、ファンの大喝采を受けた。この手のバンドに再度脚光を当てようとする動きが増えてきている事も踏まえ、このバンドはその歴史の中でも最重要視されるバンドの1つであり、今作はバンドにとっても節目の重要な作品と言える。

結成は1978年、ジェス・コックス(vo), ロブ・ウィアー(g), リチャード・ロウズ(b), ブライアン・ディック(ds)の4人によって始動する。1979年デビュー・シングル『Don't Touch Me There』を経て、1980年MCAからデビュー・アルバム『Wild Cat』を発表。当時の同期バンドにはアイアン・メイデンやデフ・レパード等ツインギターのバンドも多く、バンドはサウンドを厚くする為に、もう一人のギタリストを探す。そこに白羽の矢が立ったのが、後にシン・リジーやホワイトスネイクで活躍する、ジョン・サイクスその人である。彼の加入後の2nd『Spellbound』は今でも歴史的名盤として語り継がれ、バンドの地位を確立したアルバムとなった。その後3rd『Crazy Nights』を発表後サイクスは脱退。ギタリストをフレッド・パーサーにスイッチして4th『The Cage』を発表後初来日公演を行う。その後レーベルとの対立が原因となりバンドはあえなく解散する。一度再結成と2枚のアルバム発表後再度解散を挟み、2001年の7th『Mystical』で再度本格始動。その後はコンスタントに『Noises In The Cathouse』(2004)、『Animal Instinct』(2008)、『Ambush』(2012)、『Tygers of Pan Tang』(2016)を発表。2018年には36年振りの再来日公演が実現しファンを歓喜させた。そのライヴの熱が冷めやらぬ2019年の今年、最新スタジオ・アルバム『Ritual』が遂にリリースとなる。

※マーキー・アヴァロン・インフォメーション

  • CD

    Ritual

    ¥2,871 UK Edition Import 29 Nov 2019

  • Vinyl

    Ritual

    ¥5,168 UK Edition Import 29 Nov 2019

  • CD

    Ritual

    ¥3,254 ARG Edition Import 26 Jun 2020

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Heavy Rock & Metal Items Information

Recommend Items