デビュー作がいきなりUKでプラチナディスクを獲得し世界中を虜にしたTDCC。ロンドン五輪の開会式にも登場し話題となった彼らの２年ぶりの新作がリリース。否が応にも期待が高まった今作。そんな期待を遥かに飛び越えた「beacon」。文句なしの一品です。

さすがキツネ、また新たな才能を発見。ドラムレスの3ピースは、ドラムがいない分サンプリングや打ち込みが入る為、よりダンサブルでポップなサウンドが展開される。日本人の好みの音でかなりイイ！

日本独自企画盤。だからなのか決していい録音環境で収録されたとは思えないですが、サマソニでの興奮がよみがえるような臨場感があり、TWO DOOR CINEMA CLUBの鉄板ソングばっか！国内盤でこの値段なら間違いなく買って損ナシ！

FOALS好きなら聴いて間違いなし！って感じ。�H曲目の後半に突如溢れ出す音の洪水、快感。最近元気ないUKにおいて、元気一杯期待のﾆｭｰｶﾏｰだけど、ちょっぴり小粒な感も否めず、今後はどうだろう。