Books

「ひきこもり国家」日本 なぜ日本はグロ-バル化の波に乗り遅れたのか

Tsuyoshi Takashiro

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784796658485
ISBN 10 : 4796658483
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2007
Japan

Content Description

日本の国際競争力が約10年で4位から24位へ大転落。その原因とは…。クリエイターであり、世界の要人とも関わりをもつ著者が、世界の中で日本がどれほど危険な状況に置かれているのかを詳述する。

【著者紹介】
高城剛 : 映像作家、DJ、ハイパーメディアクリエイター。1964年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業。六本木ヒルズのCMやルイ・ヴィトンのアニメーションなどの映像や、ナイキ・エアマックス、ソニーAIBOなど話題の商品の起ち上げを数多く手がける。また、総務省情報通信審議会専門委員や、近年の沖縄ブームをはじめ、数多くの国家プロジェクトの総合プロデューサーとして活躍し、東映アニメーションなど、数十社の顧問を務める。近年はDJとしても国際的に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
よくなる要素が見つからない!そんな日本に...

投稿日:2010/01/02 (土)

よくなる要素が見つからない!そんな日本に物申す!!大変に参考になる!!一国の総理も読みなさい!!

finding_nemo さん | 東京都 | 不明

0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

    ロールモデル

  • T K

    かくへん台にすわる。

  • まめもち

    '07年の本書を'21年に読み返す。冷戦以後のグローバル化・自由主義による格差拡大→新カーストの固定化、この辺りの予想はほぼ当たっている。日本破産や預金封鎖、極度のインフレなど煽り系の予想もあるがこれは起こっていない。個人レベルでの4つの改革を説いている。多拠点での活動、英語、海外への資産分散、2つ以上の専門分野。本書からの15年で日本の国際競争力は16位から34位まで低下した。啓蒙的に書かれた本書だが、今読むと楽しくない過去の事実をなぞっているようで気分が滅入る。現状改善の道は遠く思える。

  • kabeo

    なるほどと思う記述が多かった。リーマンショック前に発行された本だが、その後に発生するリーマンショックや東日本大震災での原発事故を予感させる警鐘も書かれていて信憑性を感じる。それもそのはず、あとがきにもここ数年の「何か変な感じがするなあ」という局面について社会や経済の専門家ではないメンバーで構成されたチームにより議論した勉強会の集大成とありうなづける。著者の近著も読み今を生きる参考としたい。

  • 沢庵(たくあん)

    グローバル化社会とは言うものの、今の日本は実際どうだろう?年間200日は世界を旅している著者が世界と比較して感じ取った日本の現状。これからの日本に対してはかなり悲観的。ダメだダメだと言うだけではなく、最悪の事態に備えて動き出していかなければいけないというのが著書の考え方。日本のテレビ番組に対して、内容より視聴率が優先され、視聴者よりもスポンサーを大事にするテレビに未来はないと言い切っています。著者の考える4つの重要事象・日本にこだわらない・英語・財産を分散させる・2つ以上の専門知識「最近何か変な感じがする

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items