Books

完全版 ブラック・マシン・ミュージック 下 ディスコ、ハウス、デトロイト・テクノ 河出文庫

Tsutomu Noda

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309421872
ISBN 10 : 4309421873
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan

Content Description

ポスト・フォーディズム以降のブラック・ミュージック史。下巻はデトロイト・テクノとアフロフューチャリズムが拓く未来を描く。


《著者情報》
野田 努(ノダ ツトム)
1963年、静岡市生まれ。『ele-king』編集長。著書に『ブラック・マシン・ミュージック』『ロッカーズ・ノー・クラッカーズ』『もしもパンクがなかったら』。編著に『クラブ・ミュージックの文化誌』他。

【著者紹介】
野田努 : 1963年、静岡市生まれ。出版社勤務を経て、1995年に『ele‐king』を創刊。『remix』編集長を経て、現在オンラインマガジン『ele‐king』編集長。2010年よりP‐Vineに所属しele‐king Booksの編集者として、音楽や政治、思想から趣味の自転車まで、数多くの書籍の編集/制作を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • きっしょう

    下巻まで読み終わって思うことは、クラフトワークの影響がこんなにも大きかったのか/「デリック・メイとの対話」が時代に呑まれた感が漂っていてやけに物悲しいぞ、みたいな雑多なもので申し訳ない。それにしてもここまで纏め上げた著者の熱量には恐れ入る。多分、この分野におけるこのような詳細な歴史書は出てくることは無いと思うので貴重な存在であり続けるでしょう。下巻の「必需品およびヴァイナル・ソウルフード」と題された用語、アーティスト解説も それだけで好きな人には役立ちそう。

  • yendows

    上巻もよかったが下巻は怒涛。つまり、マイク・バンクスに筆者が合うという地点に収斂するように話が続いていたのだということがわかる。UR。ドレクシア。マークフィッシャーについても言及されているが、資本主義とどうつきあっていくかというが上巻のディスコの位置づけから、反ヒップホップまで、最後まで通底していた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items