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天皇の国史 下 Php文庫

Tsuneyasu Takeda

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569902463
ISBN 10 : 4569902464
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
August/2022
Japan

Content Description

日本人の、日本人による、日本人のための歴史書!最新の歴史研究をふまえアップデートされた進化版。

目次 : 第3部 日本の中世(鎌倉時代/ 室町時代)/ 第4部 日本の近世(安土桃山時代/ 江戸時代)/ 第5部 日本の近代(明治時代/ 大正時代/ 昭和時代(戦前・戦中期))/ 第6部 日本の現代(昭和時代(戦後期)/ 平成時代/ 令和)

【著者紹介】
竹田恒泰 : 昭和50年(1975)、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。作家。平成18年(2006)に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞。令和3年(2021)には第21回正論新風賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • じぇーぼーい

    歴史教育は、時間足りないこともあり、明治初期でおわってしまう。だからそれ以降の歴史は学校では習わない。この本の特に明治、大正、昭和の歴史は非常に興味深かった国を語るにはやはり歴史を学ぶ必要がある。良い本に出会うことは幸せなことである。

  • BIN

    武家政権になってから天皇の陰が薄くなり空気になっているのが普通ですが、本書では天皇の果たした役割よくわかりました。足利義満を除けば天皇を敬わっているのがわかります。教科書では現代とかつまらなくなりますが、本書では興味深く読めました。近代の政治家はお国のためにということで優秀な政治家が多くいましたが、今の政治家は愛国心を学ぶ機会がなく、利己主義になってお国のために働くなったから無能な政治家しかいないなあと感じて悲しくなります。

  • Asaya

    天皇の立場から見た日本史。なかなか興味深かった。特に昭和は本当に激動。あの国難のときに万世一系を守り、今でも続いていることに感動する。時の権力者や対外勢力に侵されても天皇の維持だけはずっと守られてきた奇跡の家系。日本が日本たる所以。このままずっと続いてほしいものだと思う。

  • whitecoat1001

    上巻がつまらなかったのでがっかりしたが、下巻はがらりと様相が変わって興味深い内容の連続であった。読み物としても大変面白いと感じた。学校の教科書だと無機質に淡々と語られている出来事が、血の通った人々の営みとして活き活きと見えてくるようだった。先の大戦についても、学校で習ったのとは違う側面が見えてくる。なぜ米国と戦争になってしまったのか、しっかりと学び、反省しなければならない。好きな話は、エルトゥールル号とイラン・イラク戦争の話。知らない人に教えてあげたい。日本は天皇の知らす国だということも、教えてあげたい。

  • ココアにんにく

    それぞれの時代が独立しているように思えた歴史が、一本の流れとして今に繋がっている事を実感できた。昔、授業でサラっと流していた明治時代からの歴史が本書ではかなり紙幅をさかれていた。上巻に比べて、下巻は読むのに時間を費やした。文章や写真など検索しながら毎日少しずつ読んだので半月近くかかった(楽しい時間でした)。「未来の日本や世界を知るために、私たちは歴史を勉強する」終章の一文が心にささる。

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