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「満州国建国」は正当である(仮)

Tsuneyasu Takeda

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569830919
ISBN 10 : 4569830919
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
July/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

有名な『紫禁城の黄昏』を超える説得力を持つ、米国人ジャーナリストの「満州国擁護論」。1935年の著作を詳密に新訳。

【著者紹介】
ジョージ・ブロンソン・レー : 1869年、ニューヨーク市生まれ。技師であったが、米国の新聞社の特派員として1898年、アメリカ=スペイン戦争の際キューバに赴き、1899年のアメリカ=フィリピン戦争でも現地で取材。第一次世界大戦中は米国陸軍情報部大尉、また在マドリッド大使館付副武官を務めた。1905年に上海で英語の雑誌『The Far Eastern Review』を創刊し、国際的に名が知られるようになる。東洋の政治状況に詳しく、また技師として中国での鉄道建設計画及び資金調達に深く関与し、さらに中国及び日本政府要人とも親密な関係を築いていた。1932年、満州国建国と同時に満州国政府顧問に就任。1935年7月に病気のため極東より帰国。1936年11月21日、ワシントンにて死去。アーリントン国立墓地に眠る

竹田恒泰 : 作家。昭和50年、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。皇學館大学現代日本社会学部で「日本国家論」「現代人権論」の授業を受け持つ。平成18年、『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞

吉重丈夫 : 昭和40年、東京大学法学部卒業。会社役員・代表。北浜法律事務所顧問。素行会維持会員。大阪竹田研究会幹事長。日本の正史を研究している

藤永二美 : 香川県出身。明治大学文学部(日本文学)卒業後、大手流通企業に就職。東南アジアへの事業展開に携わる傍ら、翻訳学校の夜間コースでジャーナリズム翻訳を学ぶ。出産のため退職後もノンフィクションを中心に翻訳修業を続け、翻訳学校のインストラクターを務めながら、法律翻訳も学ぶ。2001年から14年間、法律事務所で秘書兼翻訳として勤務。現在自宅で翻訳業に専念。(バベル大学院講師、英国認定パラリーガル協会準会員、日本翻訳連盟会員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Honey

    後半はすっ飛ばして一旦読了。不勉強のせいか、読むのにやや骨が折れましたが、大変貴重な資料ということは実感。 日本は無実、どころか、唯一いつもルールを守ってより公正な世界を目指していたのだと、目から鱗。 80年前にこんなに大事な事が書かれていたのに… 現在も相変わらず、明白な史実が無視され、特定の勢力の主張する捏造史が広まってしまうという現実とともに、大変苦々しく思われます。 が、決してあきらめることなく、繰り返し事実を記録し掘り起こし、世の中に、先の世に伝えていく努力が必要なのだと、改めて強く感じました。

  • 田山河雄

    今読み終わったばかりで何だか興奮しきりですが、でも、やはり気持ちが揺れて困る。困るがうれしい困りであり泣き出しちゃうかもしれない困りです。戦後70年を超えて、戦後体制がほころび始めた(トランプ大統領の登場)この時期にこの書籍に出会えたのは、最高のタイミングだったように思います。1934(昭9)年当時のアメリカ人でさえも、「米国はいったい極東で何を求めているのか?」、9カ国条約の偽善性や「米国民の人道主義的関心が帝国主義的意図を隠す大義名分に過ぎない」と喝破し、米国民に訴えていたことに感涙を覚えるばかりです

  • 寅次郎

    まぁ、日本人に言わせると至極真っ当な文章ではあるが、かの国たちの人にはどう映るか?しかし、昔も今もイエローはやはり白人からは嫌われる?

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