Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 吉田あや

  読了日：2018/05/27

  映画「L change the WorLd」の公開記念特別版を含むデスノート完全版。ジャンプ本誌で読んでいた時も十分に面白かったけれど、一気に読めると更に濃厚で、忘れてた細かな部分も蘇り、結末を知っていてもハラハラさせる展開を堪能させてもらって大満足。デスノートに名前を書かれたら死ぬ。そして殺されていく悪人。天才と天才の戦い。細かな設定も唸らされるものばかりでほんとにすごい漫画だったなぁと再度実感する楽しかった再読。正義の定義の脆さを上手く描いた大作。

• Yobata

  読了日：2016/10/05

  コミックス通常版,文庫化版も持っててどうしようかと迷っていたけれど、集英社の思惑通り購入してしまったw名前を書くとその相手が死ぬ死のノート"デスノート"を巡るキラとLの最強の頭脳戦、やはり最高に面白いね。夜神月が思い描く新世界創造のために犯罪者の処刑が始まり,世界を股にかける探偵Lが待ったをかける…見つかった方が負けのvsLの一部のバトルがやはり最高レベルだけど、Lの意思を継ぎ,Lが明かしたルールで月を突き崩す駆け引きバトルになるvsニア,メロの二部も今考えると結構味があるね。しかし凄い厚いな…w

• GM職員

  読了日：2018/09/16

  単行本全12巻を一冊にまとめた、厚さ約8.5�pの鈍器─のような本。殺人ノートを巡る攻防を通して、読者に“正しいこと”を問うてくる刺激的な作品。最後にニアが言ったとおり「もし神がいて、神の教示があったとしても、私は一考し、それが正しいか正しくないかは自分で決めます」が至言。空気も常識も絶対者も常に正しいとは限らない。自らの価値基準を磨き、徒に盲従することなかれ。もっとも、僕の場合はそこに好感と嫌悪感も基準に入り込んでくるわけですが…。ということで、やはり僕にとってキラは「吐き気をもよおす邪悪」なのでした。

• りりす

  読了日：2017/04/09

  12巻分プラス書き下ろし漫画。ファンブック分も収録して欲しかった。重すぎて読むのに適してはいないから、ファンのコレクション向けか、12巻分を既読で持ってない人がこれを機会に買う用という感じ。差し替えは見る限り気付かなかったけどあるのか分からない。

• LUNE MER

  読了日：2025/01/29

  コミック全巻分が一冊にまとまっているので、広辞苑くらいの厚さ、辞書のような紙質。一気読みをするにしても本書による一気読みはなかなか他では堪能できない感覚を与えてくれる。

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