ぬいぐるみぽんぽん 巻いて切って結んでつくる毛糸の動物たち

『動物ぽんぽん』『犬ぽんぽん』『猫ぽんぽん』『小鳥ぽんぽん』著者のtrikotri最新作。
とぼけた顔が愛らしい、ふかふかのぬいぐるみのような動物たちの作り方を紹介します。

くま、しろくま、マレーグマ、パンダ、ナマケモノ、オランウータン、ライオン、カンガルーなど胴やあしのある動物たち、計39作品の作り方を収録しました。


「基本」「ミニ」「ロング」の３種類のぽんぽんの作り方をマスターすれば、それらを組み合わせることで、すべての作品を作ることができます。
用具に糸を巻いてベースとなるぽんぽんを作り連結させたら、動物の形にカットし、目、鼻、口などのパーツをつけて、できあがり。
テクノロートを使った手あしは曲げ伸ばしが可能で、自由にポーズを作って遊ぶことができます。

いくつか作って慣れてきたら、糸の色やパーツをアレンジして自分好みの動物を作っても。
できあがった動物は、部屋に飾ったりバッグにつけたり、大切な人へのプレゼントにしても喜んでもらえそうです。
あなただけのお気に入りの一匹にめぐり会えますように。

【著者紹介】
trikotri : 黒田翼。１９８１年静岡県生まれ。東京藝術大学絵画科卒業。こどもの頃から絵を描くことや、ものづくりに親しむ。さまざまな色の毛糸を使った「ぽんぽん」から形を切り出し、ニードルフェルティングの技法と組み合わせて、動物や身のまわりのものをモチーフとした作品を制作、発表している。著書のほか、キットの監修、テキスタイルデザインなどを手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）