Live at Morsefest 2022: The Absolute Whirlwind (Deluxe 5CD & 2Blu-ray Artbook)

Transatlantic（トランスアトランティック）2022年に開催された「Morsefest」のパフォーマンスを完全収録した＜5CD+2Blu-ray＞ボックスセット『Live at Morsefest 2022: The Absolute Whirlwind』

本作『Live at Morsefest 2022: The Absolute Whirlwind』は、2022年4月29日と30日の二日間にわたってテネシー州ナッシュビルで開催されたフェスティバル『Morsefest』に出演したTransatlantic（トランスアトランティック）の2 日間にわたるバンドのパフォーマンスを収録した包括的なドキュメント作品。ニール・モース、マイク・ポートノイ、ロイネ・ストルト、ピート・トレワヴァスのメンバー４名に、テッド・レナード（2022年のTransatlanticのツアーに参加）とストリングス＆コーラス・セクションという編成で登場。第一夜では、10年ぶりに2009年リリースの『The Whirlwind』を全曲演奏。加えて4枚目のアルバム『KALEIDOSCOPE』から「Into the Blue」と「Shine」、そしてクラシックなバラード「We All Need Some Light」も演奏。 第二夜では、2021年にリリースした『The Absolute Universe』の２ヴァージョン＜「The Breath Of Life」(Abridged Version) / 「Forevermore」(Extended Version)＞がフル・パフォーマンスで披露され、「All of the Above」、「My New World,」、「Stranger In Your Soul」など、バンドの最初の2枚のアルバムからの曲のメドレーで締めくくられた。本作はこの二夜の模様を5CD + 2Blu-rayに収めた限定盤BOX。10インチ・サイズのハードカバーアートブック仕様。写真満載の 36 ページの小冊子が封入される。

＜Transatlantic＞
1999年、ニール・モース [key/g/vo] (元スポックス・ビアード/2002年まで在籍)、マイク・ポートノイ[ds/vo] (ドリーム・シアター/2010年まで在籍〜2023年10月にバンド復帰を発表)、ロイネ・ストルト [g/vo] (ザ・フラワー・キングス)、ピート・トレワヴァス [b/vo] (マリリオン）というプログレッシヴ・ロック界のトッププレイヤー４人が結集。2000年に1stアルバム『SMPT:e (トランスアトランティック・ファースト・アルバム)』を発表。大作主義を打ち出した組曲で構成。その後もこのコンセプトは受け継がれている。同年、アメリカ・ツアーを実施。2001年にそのライヴの模様を収録した『Live In America (ライヴ・イン・アメリカ)』を発表。同年2001年に2ndアルバム『Bridge Across Forever (ブリッジ・アクロス・フォーエヴァー)』も発表。彼らの評価をより高めた傑作。同年にモースがスポックス・ビアードから脱退。トランスアトランティックの活動も停止となってしまう。2009年、モースが復帰し、再集結。8年ぶりの3rdアルバム『The Whirlwind (旋風)』を発表。現代のプログレ・ファン必聴の名盤として、高い評価を得る。翌2010年にはライヴ盤『Whirld Tour 2010: Live In London (ライヴ・イン・ロンドン)』をリリース。2014年、4thアルバム『Kaleidoscope (カレイドスコープ - 万華鏡幻想)』、　同年、ライヴ・アルバム『KaLIVEoscope』を発表。欧米ツアーを実施した後、個々の活動に専念する為、トランスアトランティックとしての活動は一旦休止する。2020年、再びメンバー4人が集結し、6年振りとなる新作『The Absolute Universe (ジ・アブソルート・ユニヴァース)』をリリースした。

(メーカー・インフォメーションより)