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ムーミンパパ海へいく 新装版 講談社青い鳥文庫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062854368
ISBN 10 : 4062854368
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ムーミンパパは、一家のあるじとしてのプライドと責任から、海をわたり、小さな島であたらしい生活をはじめることを思いたちます。灯台もりのいない灯台に、岩だらけの島。慣れない土地での生活は、思っていた以上にきびしくて、ムーミンパパは大奮闘!いっぽう、ムーミントロールは、モランやうみうまと出会い、友だちになろうとするけど…?森絵都先生の巻末エッセイ付き。小学中級から。

【著者紹介】
トーベ・ヤンソン : 画家・作家。1914年8月9日フィンランドの首都ヘルシンキに生まれる。父は彫刻家、母は画家という芸術家一家に育ち、15歳のころには、挿絵画家としての仕事をはじめた。ストックホルムとパリで絵を学び、1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界じゅうで評判に。1966年国際アンデルセン大賞、1984年フィンランド国家文学賞受賞。2001年6月逝去

小野寺百合子 : 翻訳家。1906年東京都生まれ。東京女高師付属高女専攻科卒業。夫とともに、長い間、北欧諸国に滞在した。1998年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • バニラ風味

    ムーミン一家は、ボートに乗り海へ。灯台のある島を見つけ、そこで暮らすことにしました。灯りのつかない灯台の元、パパ、ママ、ムーミン、ミイはそれぞれ自由に生活し始めます。それぞれの秘密を抱えて。常に一家の長であり、みんなを守らなくてはと思っている割に、パパの行動は勝手過ぎるような気がします。この島に来たことも。男とは、こういうもの…ってことでしょうか。やり過ぎな行動はあるけれど、ミイを見直しました。この後、一家はどうなるのか、気になります。

  • 朔ちゃん

    ムーミンパパの身勝手さにうんざりしてしまい、ページが進まなかった。孤島にただよう陰鬱な空気、しかもあのモランまで追ってくるのだ…なかなかキツイぞ。住人の漁師は話さないし、海は意地悪だし。誰も彼もが寂しくて冷たい。あげくの果てには、私の憧れであるムーミンママまで情緒不安定に(泣)。とまあ、途中まで散々だったが、うみうまやモランと邂逅したムーミンがぐんと大人になったり、離れてみてムーミン谷の良さも改めてわかったり、と良いこともあった。灯台守の正体や最後のシーンに感動した。最後が良ければ…OK!【ムーミン8】

  • Mao

    ムーミンパパって、こういう人(じゃないけど)だっけ。 大人になって読むと改めてびっくり。

  • せ〜や

    和訳をした人が悪いのか、読んでて眠たい。環境描写もイメージしづらい。でも心理描写が豊か。パパのように「内に秘めた怒り」はやっぱりよくない。

  • ぐう

    ムーミン谷を離れてわざわざ過酷な環境で暮らして、各自物思いにふけっている…読んでてちょっと憂鬱になった。

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