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ムーミン谷の夏まつり 新装版 講談社青い鳥文庫

Tove Marika Jansson

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062853972
ISBN 10 : 4062853973
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

青い鳥文庫ムーミンが新装版で登場!! ムーミン一家が大洪水で流れ着いたのは劇場!?乙武洋匡の巻末エッセイつき。

【著者紹介】
トーベ・ヤンソン : 画家・作家。1914年8月9日フィンランドの首都ヘルシンキに生まれる。父は彫刻家、母は画家という芸術家一家に育ち、15歳のころには、挿絵画家としての仕事をはじめた。ストックホルムとパリで絵を学び、1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界じゅうで評判に。1966年国際アンデルセン大賞、1984年フィンランド国家文学賞受賞。2001年6月逝去

下村隆一 : 翻訳家。1928年、大阪市生まれ。東京大学経済学部を病気のため中退。その後、神戸在住のスウェーデン人についてスウェーデン語を学び、たくさんのスウェーデン児童文学の翻訳書を残した。1969年、事故により急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hirune

    ムーミン 初めて読みました。@ムーミンの名前はムーミントロールという。Aミムラというのは種族名?でミイはポケットサイズに生まれたミムラ。Bニョロニョロは種から発生!しかも足があって移動可能らしい。。等が私にとって新しい発見だけど、常識なのかな?ムーミン谷が洪水になって流されたムーミン一家のゆる〜い冒険のお話しでした。

  • がいむ

    読メ登録700冊目は、ゆっくりシリーズを楽しんでいるムーミン!季節もぴったりです。ヤンソンさん生誕100周年に合わせて、今度こそ読破を目指せるかな。24人の小さな子どもたちに慕われてめんどうを見るスナフキンが意外すぎて楽しい。すてきなセリフもいっぱいです。

  • Ryuko

    洪水にみまわれたムーミン谷。客間が水没する中、「朝のコーヒーがないよ。」というパパ。コーヒーの缶ちゃんと締めたかしらと思うママ。いやいや、もう無理ですって。しかし、「ぼく、もぐってくるよ」と潜ってとってくるムーミン。シュール。ムーミンがスノークのお嬢さんにいうセリフがいい。「きみがすごききれいだ、なんてことはあそびにしなくていいんだよ。きみは、いまだって、とてもきれいなんだもの。」とか「ぼく、きみがきれいにしているのを、見るのが好きなんだもの」ムーミンったら女たらしの素質あったのね。知らなかった。

  • アキ・ラメーテ

    一人になりたいと思いながらも子供たちの面倒をみるスナフキンがいい。高圧的な権威主義者は許せないけれど小さな子供には弱いスナフキン。参ったなぁ子供の扱いを知らないんだって言いながら子供たちから愛されるスナフキン。愛おしい……。

  • Acha

    いよいよ愛情あふれだす巻。自分じゃ絶対できないだけに、いそいそと鼻をすりつけあうムーミンたちがラブリーだ。気ままな彼らが上演する舞台がどれだけはちゃめちゃだろうと、今やうろたえる私でもなく、うきうきと見守る。「とてもとてもしあわせに感じたから、ただわらったのでした。」うわ〜、ソウイフモノニワタシハナリタイ。

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