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ムーミン谷の十一月 講談社文庫

Tove Marika Jansson

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061381162
ISBN 10 : 4061381164
Format
Books
Publisher
Release Date
October/1980
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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ムーミン一家がムーミン谷を離れた秋、ムー...

投稿日:2010/08/21 (土)

ムーミン一家がムーミン谷を離れた秋、ムーミンの家にスナフキン・ミムラ姉さん・フィリフヨンカなどが集まり始めて共同生活をはじめるが…、という話です。ラストが意味深。

羽夏 さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • takaC

    シリーズ必読の一冊なんだよな、これが。表紙の絵を見て受ける印象そのままのストーリー。

  • ともとも

    いろいろな登場人物が、自分のペースを保ちながらも ムーミン谷という舞台で、お互いを思いやりながらも不器用で 一生懸命に生きている。 適度なスピードや温度感が、ゆったりとした感覚、どこか奥深く、 さらには温もりをも感じさせながらも、冒険心をかきたてたり・・・ 人にとって大切な何かを痛感しながらも、どこか癒されてしまう1冊でした。

  • にゃんころ

    決して楽しい話では無いんですが、なぜかふと読み返したくなる1冊です。中盤くらいまではみんな自分勝手に思い悩んでばっかりで、読んでいても愉快では無いです。でも、学生の頃に読んだ時より、何か感じる事が多い気がします。個人的にはフィリフヨンカの話が好き。あと、影絵とラストかな。この作品のヘムレンさんは、自分の周囲にも同じような人がいるので、なんか好きになれない(^^;

  • 日々珠

    思えば初めて読んだ、高校時代には十分の一くらいしか分かってなかったな。そして今回も三割くらいか。暗闇に立ち尽くすフィリフヨンカに文学を感じる。

  • 翡翠

    3読目。毎年11月の恒例読書。誰もが、自分がせずにはいられないことをして生きれば、心に他のことが入り込む隙間もなくて、満たされてイキイキできるのかな。ムーミン達は出てこないけれど、ムーミンやムーミンパパ、ムーミンママがどんなに素敵か読む度に恋しくなる。

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