Toukai TV Housou Kabushiki Kaisha

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戸塚ヨットスク-ルは、いま 現代若者漂流

Toukai TV Housou Kabushiki Kaisha

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000257985
ISBN 10 : 4000257986
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2011
Japan

Content Description

「戸塚ヨットスクール事件」から30年。訓練生は、引きこもりやニートなど20代が半数を占める。長期取材をもとに、戸塚校長の実像とスクールの現状に迫る、ドキュメンタリー映画「平成ジレンマ」を書籍化。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スパシーバ@日日是決戦

    [2011年] 「体罰は暴力か教育かという二元論で語られるのは本意ですか」「ええ。本意です」(但し、事件のあとは体罰は封印された)。1983年、行き過ぎた体罰が原因だとして校長と12人のコーチ全員を傷害致死や監禁致死などの容疑で逮捕(1996年、校長の懲役6年の刑が確定。公的機関や施設とも相談窓口に出向いた時はすでに、親子の話し合いによる解決策が尽きた状態。しかも子どもが拒否すれば受け入れることはできない。入校させた親の心情は計り知れないが、更生した卒業生誰一人顔を出して語る者はいなかったという..。

  • まど

    戸塚ヨットスクールと聞くと、当時幼かった私は震え上がるほど怖いところに感じる。理不尽な場所だとばかり思っていたけれど、今の社会には必要としている人がいることも理解できた。ただ、医療の領域にある人や成人に達している人にとっては、ここで更生することは困難なのではないかと思った。社会で生きていく意味を見出せず、このままでいいと思っている人にはどんな手立てが有効なのだろうか。

  • Keystone

    万策尽きて、他にどこにもなくて、戸塚ヨットスクールにすがる保護者。卒業した子供たちのその後を読めば、スクールのやり方が正しいとはとても思えないけれど、全てを否定できないところも確かにある。生徒たちが、かつては非行の不良少年だったのが、今は引きこもりニートというのも興味深い。

  • 少女A

    体罰の是非論と本質を捉えない論争の無意味さ、教育"現場"の限界、メディアの視点のあり方について考えさせられた本。TV局制作のドキュメンタリー映画が礎ということで、なるべくフラットな視点で読もうとこころがけて紐解いたが、問題提起ではなく思考の提起を訴えかけてくる本で好感。実際の映像が見たかった。最後の方の、戸塚校長の理想の小学校像とかはかなりどうでもいいが、事実を知るという意味では、こういう人が教育者騙ってて今もそれが「戸塚ヨットスクール」という形でまかりとおっているという状況に寒気がする。

  • たろーたん

    三ヶ月で150万の授業料で、筋トレ(腕立て・腹筋200回、スクワット400回等、1キロの三角コースをひたすら走る)冬にわざと転覆しやすいヨットを乗るように言われ、生きるか死ぬかの状況を敢えて作らされ、落ちたら叱られ、平手打ち、もちろん、技術指導はなし。いや〜、無理っすわ。で、あと死人1人ぐらいだと思ってたら、4~5人死んでるんだね。それで懲役6年は安いもんでしょ。「業務上過失致死じゃなかったから反省しようがない」とかそれはないわ、って思う。ちなみに、現在の入学金は300万以上、月10万以上らしい。

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