Books

体験的女優論 新・映画道楽

Toshio Suzuki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309257228
ISBN 10 : 4309257224
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan

Content Description

スタジオジブリの名プロデューサーによる映画エッセイ。大原麗子、風吹ジュンから、梶芽衣子、緑魔子など、女優と映画の魅力が満載。


《著者情報》
鈴木 敏夫(スズキ トシオ)
1948年名古屋市生まれ。スタジオジブリ代表取締役。『アニメージュ』編集部を経て、『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』など、大ヒット作を次々に手がける。著書に、『映画道楽』『仕事道楽』など。

【著者紹介】
鈴木敏夫 : 1948年、名古屋市生まれ。スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。徳間書店で雑誌『アニメージュ』の編集に携わるかたわら、85年にスタジオジブリの設立に参加。89年からスタジオジブリ専従。以後、ほぼすべての劇場作品をプロデュースする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • nonpono

    女優論というか女優を通して日本映画、日本の監督について語っているような印象を抱く。やはりジブリ映画に関わった女優さんのお話は濃厚な感じ。たまに宮崎監督や高畑監督のお話も。「棒の悲しみ」の神代辰巳監督の女性の目線を大事にした話や海外に舞台を移した桃井かおりについてのお話が面白かった。読みながらわたしにATGや古い邦画を紹介文付きで教えてくれた、今はない新宿TSUTAYAの邦画だけのワンフロアを思い出した。正直、わたしが若すぎて難解なものもあったが、若い感性でいろいろな名作を観たことは財産になっているかな。

  • hitotak

    主に昭和30年代から平成前期に活躍した女優たちを通して、スタジオジブリの鈴木敏夫Pが観てきた日本映画・テレビドラマについて語られている。山田太一や今村昌平作品については非常に詳細だが、当然名前が出そうな名作映画には触れない。吉永小百合は名前も出ず、幾人ものロマンポルノ女優、ATG映画に多くの頁を取ったりと、趣味嗜好を基にしているのでかなり偏りはある。日本映画に影響を受けたジブリ映画のエピソードがいくつも出てくるのも興味深い。沢山の女優・俳優たちがジブリ映画に起用されてきたのも鈴木Pの趣味が影響していそう。

  • GO-FEET

    神代辰巳、山田太一、今村昌平。で、時々増村保造……

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items