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キミちゃんとかっぱのはなし

Toshiko Kanzawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591005057
ISBN 10 : 4591005054
Format
Books
Publisher
Release Date
February/1977
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒラP@ehon.gohon

    田端さんの絵が素敵です。 厳密に言うと、キミちゃんとかっぱのやりとりとは少し離れて、1970年代の横浜の港風景が、潮の香りとともに特出している感じです。 はしけで生活するキミちゃんと、なぜか海の底に暮らすかっぱの関係は、哀愁感たっぷりです。 エスカレータに魅せられた時代も、思い出しました。 おもちゃの犬が、生きた犬として戻ってくる、童話性も夢のようで嬉しい展開です。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    冒頭から「艀(はしけ)」が分からず調べることから。お父さんのお仕事でしょうが、キミちゃん一家は船に住んでいるのかしら?1977年初版の絵本ですから、ありなんでしょう。一人で留守番していたらカッパと出会います。カッパは宝物?を見せてくれます。海に落ちたものは自分のもの!というカッパ、ある日キミちゃんの大切なムク(犬のおもちゃ)が海に落ちてしまいました…。

  • ふじ

    絵本は比較的時代を超えるコンテンツと思ったけれど、時代背景が色濃い場合はそうでもないのかも。横浜のハシケに住む女の子とかっぱの交流を描いた絵本。『日本の絵本100年100人100冊』より。

  • とりじまカラス

    ある日、キミちゃんはかっぱと出会います。 かっぱはキミちゃんを自分のお店に呼ぼうとしますが……。 五味太郎先生の影響があるかもしれませんが、自分にはこの作品が『男女のやりとり』を子どもとかっぱでデフォルメして描いた作品だと感じられました。 これだけ幼くても、やはり女は強し。 男が振り回される話って昔からあるんだなぁと、納得です。

  • わちゃこ

    田畑精一さんの絵が好きです。船で暮らす女の子が海に住む河童と出会い不思議な体験をするお話です。昭和52年の作品、缶入りのアスパラガス、コーヒー、エスカレターが珍しいという、内容はかなり時代を感じさせるものですが、その時代にタイムスリップしたような気持ちで読めました。

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