Books

対話からはじまる憲法 河出文庫

Toru Hashimoto

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309419121
ISBN 10 : 4309419127
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

混乱の様相を深める国際社会。世界秩序はどうなるのか?有事において、憲法のあり方はさらに問われることになった。憲法は、市民を縛るためにあるのではない。むしろ権力者を監視する役割が求められる。それが憲法なのだ。橋下徹と木村草太が語り合う憲法の現在・過去・未来。立憲主義、自衛権の定義、9条について―。新規対談原稿を追加。

目次 : 序章 対談後、アフタートーク/ 第1章 憲法に何を書いてはいけないのか/ 第2章 本当の「立憲」の話をしよう/ 第3章 地方と憲法/ 第4章 9条との対話1―「当てはめ」か「解釈」か/ 第5章 9条との対話2―「軍」なのか「行政」か/ 第6章 「護憲」「改憲」の二元論を超えて/ 第7章 有事と憲法

【著者紹介】
橋下徹 : 1969年生まれ。弁護士。2008年より政界に参画。大阪府知事、大阪市長、国政政党代表などを歴任

木村草太 : 1980年生まれ。憲法学者、東京都立大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • みんく

    国民投票というと、ブレグジット。ブレディみかこさんも書いてたけど、あれでイギリス国民が二分された。日本も二分するだろうね。そんな二項対立を避けられるような国民投票をやりますか。次にうち、憲法でどこまでを認めますか?@自衛のための武力行使も認めないA個別的自衛権行使までB米国との集団的自衛権行使までCグループ専守防衛までD侵略戦争まで/以上の5択なら、@もアリだしDもアリ。すべては日本国民の意思次第。これならどの党も文句は言えないでしょう(5択とかダメなんだっけ)。対談本だからさらっと読めると思ったのにー。

  • しょんたいらん

    橋下徹さんの印象が良くなった。政策論に差はあれど、憲法の縛りを意識しながら政治権力を行使する姿勢がある人だという印象は報道からは感じなかったのでじっくり対談本を読むというのは大切だと思った。

  • いとのり

    木村先生と橋下さんの対談とは!と思わず読んでしまいました。橋下さんの思い先行の議論に木村先生の理論での切込みは、「いい試合をみた」というのが率直の感想です。でも全然知りませんでしたが、橋下さん、大阪府知事&市長としていろいろ頑張っていたんですね。維新が大阪で人気があるのが分かったような気がしました

  • Masaki Sato

    橋下さんが実務家なり政治経験を踏まえた議論をして、木村先生が法律論と立法論を緻密に切り分けながら進めていくのが印象的。立憲主義の考え方、適正手続き、平和主義あたりがテーマ。橋下さんもイメージみたいにたんにめちゃくちゃやってたわけではないのだなと。対談ではあるものの、橋下さんが一方的に喋るのを木村先生が受け止めるという構図なので、リズムがいまいち読みづらい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items