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An American Abroad, Jasper, Rapture: Prutsman(P)alsop / Royal Scottish.o

Torke, Michael (1961-)

User Review :3.0
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
8559167
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
CD

Product Description

叩いて叩いて叩きまくる打楽器協奏曲

トーク(b.1961):アン・アメリカン・アブロード/ジャスパー/ラプチャー - (打楽器と管弦楽のための協奏曲)
(録音: 2002年2月 スコットランド、グラスゴー、ヘンリー・ウッド・ホール)

マリン・オールソップ指揮/ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団/コリン・カリー(perc)

1961年、ミルウォーキー生まれのトークの音楽からは、屈託のないネアカパワーが放射されています。そのことを一番強く実感できるのは、「何を(で)叩くか」をそれぞれの楽章のサブタイトルに持つ、打楽器協奏曲「ラプチャー」(歓喜・恍惚といった意)、それも特に急速楽章に当たる第1、3楽章でしょう。はっきりとした調性を持ち、リズミカルな旋律を奏し続ける管弦楽をバックに、前者ではドンドコドンドコ、後者ではトンテンカンテンと、終始独奏打楽器がお祭り的に叩きまくられて、クライマックスに至るといった、大変にわかり易い音楽です。この陽気なノリのよさ、結構病みつきになりますゾ。

Customer Reviews

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1961年生まれなので同時代と言ってもい...

投稿日:2021/02/23 (火)

1961年生まれなので同時代と言ってもいい作曲家。曲自体は分かりやすいものだと思うが、なにか聞き終わって調和的なものを感じる。打楽器が曲によってはかなり派手に前面に出るので正直うるさく感じるが、世界とか現実とかそういうことのなかにある音楽という位置を思ったときこの作曲家の描く音楽の安らかさもわかるような気がする。 ただ聞く人を選ぶ音楽かもしれない。

ぷぅさん さん | 兵庫県 | 不明

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感動的ではありませんが、気軽にアメリカ的...

投稿日:2011/01/08 (土)

感動的ではありませんが、気軽にアメリカ的な明るさに浸れる作品だと思います。何も考えたくないときに流すには良い曲です。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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An American Abroadはアメリカ旅行を音楽に...

投稿日:2010/04/11 (日)

An American Abroadはアメリカ旅行を音楽にしたとのことだが,全編同じような曲調で,グローフェの作品のようなものを期待するとがっかりする。続くJasperという作品とともに,いかにもアメリカの作曲家が書いたというサウンドで楽しく聴ける。Raptureは打楽器協奏曲。楽章ごとに扱う楽器を素材で分けているが,やや単調な作品。一回聴けばいい。

カヌー小僧 さん | 長野県 | 不明

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