2年ぶりの新作。前作より一層 宗教色強そうですが期待は高まる一方。WELCOME TO ENGLANDのPVに前作のISOBELが出演してたので関連した作品なのか...。とにかく5月が待ち遠しい

これだからトーリはやめられない。目を離せない、聞き逃せない。元気な彼女が戻ってきた。かといって、単なる昔の焼き直しではもちろんありませんよ。コンセプト・アルバムって、聞こえこそいいけれど、ややもすると独り善がりに陥るし聴く側もダレやすい。でも、トーリのアルバムは聴かせる。自らの世界観をしっかり整えて示し、こちらを圧倒させる。Scarlet’s Walkで心底畏れ入った記憶が蘇りました。…なんて、そんなに力を入れなくても気軽に楽しめるポップさを兼ね備えていることも付記します。

傑作。 とにかく良い曲が多い。 ファーストアルバムLittle EarthquakesとこのBeekeeperはぜひとも持っていただきたい一枚です。