Books

かいじゅうのすむしま

Tonomori Taniguchi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784752011156
ISBN 10 : 4752011158
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro

    谷口 智則、2作目です。かいじゅうの有難味を全く感じない島民たちは何でと思いましたが、正に社会の有難味を感じない人類と一緒だと考えます🦖🦕🦖 https://www.alicekan.com/books/9284/ https://www.alicekan.com/9222/

  • anne@灯れ松明の火

    新着棚で。ずっと報われなかったかいじゅうに、切なくなる。ラストは、ちょっと唐突な感じもするが、やっと報われたのなら、ヨシとしよう。勝手で、浅はかな人間の悲しさ。こういう作品から、それに気づける子どもたちが育てばいいと思う。

  • Cinejazz

    ある処に怪獣の棲む島があった。怪獣は、島の住民から怖がられていたので、ひっそり身を潜めて棲んでいた。 ある時、大雨が降り続けると、住民は怪獣の仕業だと思った。またある時、日照りが続くのは、怪獣のせいだと思った。・・・実は、怪獣が大きな傘を島にさし掛けたり、雨を降らせたりして、島を守り続けていたのだが、住民たちは怪獣のお陰とは思わなかった・・・。ある日、隣の島から飛んできたミサイル攻撃で、住民たちは島からいなくなり、怪獣は、力尽きてしまい・・・<Aメリカの傘の下で、安穏と暮らしてきた日本を比喩した絵本だ❢

  • はる

    なぜ怪獣は、そこまで体を張って、島を守ろうとするのか?私だったら、見捨てちゃうと思う。島を守ろうとしている怪獣は、何の比喩だろ?島は、地球の比喩かな?赤ちゃんが、希望ですね。YAとかだと、破壊されつくした地球に、1輪の花(=生命=希望)が咲いて終わりとかありそう。人それぞれ、何の比喩なのか感じることは違いますが、私たちは、怪獣を殺してしまわないように、戦争や自然破壊をやめなければならないという結論は一致しそうなお話だと思いました。大人でもこんなに悩むのに、低学年の指定図書にするのは早すぎるでしょ(汗)

  • あねさ〜act3

    怪獣が死ななくて良かった………。今度こそ………。 しかし………。おろかな事を繰り返すのが人間。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items