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Books

違国日記 9 フィールコミックス Fc Swing

Tomoko Yamashita

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396768553
ISBN 10 : 4396768559
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan

Content Description

人見知りの小説家と姉の遺児(高2)がおくる年の差同居譚

朝が叔母・槙生と暮らして1年とすこし。
ここ最近、小説家の槙生はスランプ中。
ボーッとしていて原稿は進んでいない様子だ。
才能はないと苦しみつつ、書くことはやめない槙生に
朝は「やめる人とやめない人の違いってなに?」と尋ねた。
これといった才能はないと気づきつつある朝に、槙生が答えたのはーーー。

宝石の持ち主じゃなくても。自分の明日を選べる第9巻!

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ツン

    叔母と姪、最後にふたりとも答えが出ましたね。独特の描き方、好きだけど、どの人のセリフかわかりにくい気がするのは私だけでしょうか。。そこだけちょっと、困ってます。

  • ネギっ子gen

    【わたし、ずっと戦いたかった】激推しする読友がいて、早くこの新刊読みたいのに入手できず、本日 漸く。うん、やっぱいい、この感じ。言葉がリアルで説得力があるっていうか。モノローグもいいが、会話の言葉も好き。さて、スランプの槙生。作家仲間のジュノさんと木星さんとのお茶会で、「なぜ小説を書くか」を語る。<窓から魔法使いが忍び込んできてほしかったし、クローゼットが違う世界に繋がっていて、竜に出会って、剣や魔法で、それで、誰かが誰かのために、勇気を振り絞って戦うの大好きで、自分もずっとそうしたかったから書く>と。⇒

  • きらり

    【そういうものがわたしにとってどれほど欲しかったものか想像がつく?】 個人的に刺さるセリフが多く、震えた回だった!今回は朝の軽音部の文化祭くらいで物語としては進展はほとんどなく内省シーンが多いんだけど、登場人物それぞれのセリフが心に響いてちょっと泣きそうになった。終盤の槙生たち作家3人の会話もよき。特に朝が槙生に問いかけた「やめる人とやめない人の違い」に関しては、私も挫折やモチベ低下で色々やめたことがあるし、その選択は正しかったのか後から振り返る機会もあったからこそ考えさせられるものがあった。

  • ふじ

    問い合わせがあった関係で試し読みしたら良かったので一気読み。事故で両親を失った姪を、自分の信条に逆らえず引き取った独身作家。死んだ両親にも、姪にも、自分にも。割り切れないもやもやがある状態で不器用に進んでいく日常。でも2人とも、なぁなぁにせず、誠実に現実に向き合って生きている様が信用できて好きなので、引き続き読んでいきたい物語だなと思う。

  • そうび

    余は満足じゃ……。ほんとにヤマシタセンセは唯一無二な空気を描くよね〜。センセの描く純ファンタジー読んでみたい。私もこんな空気感を他者と共有できたらな。砂漠の槙生ちゃんが豹柄なのはちょっと笑った。

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