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違国日記 4 フィールコミックス Fc Swing

Tomoko Yamashita

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396767648
ISBN 10 : 4396767641
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2019
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

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  • ネギっ子gen

    朝食作って朝は、バンドの練習へ。寝起きが悪く貧血気味な槙生は食べながら仕事。昼食も面倒なのでレンチン米に残り物や缶詰のぶっかけ飯。よろよろ動きながら何とか過ごす。で、帰ってきた朝。散らかったままの部屋を見て、第一声。「なに、これ泥棒でも入ったの!?」。さらに追撃。「なんで、こんなことできないの!?」と。「“ふつう”がわたしにはできないので困っている」という槙生に「こんなことで傷つく方がおかしくない?」と朝。で、槙生が名台詞。【わたしが何に傷つくかはわたしが決めることだ。あなたが断ずることじゃない!】と。⇒

  • ままこ

    槙生ちゃんと朝ちゃんのラインのチグハグなやりとり面白い。弁護士の塔野さんのキャラも独特だな。鈍いところはあるけど真実をとらえる才能がありそう。人の傷つくポイントとは様々。ラストいい雰囲気❣️

  • 天の川

    不器用で誠実な槙生がとても好きだ。その誠実さが誤解を生み、相手を傷つけたことに自らが傷ついている。朝という闖入者。朝の単純明快さが彼女を混乱に陥らせ、そして又少し互いに理解を深めていくのだ。人は他人を自分の尺度で測るけれど、それは一方的な見方でしかない。他人には孤独に映る姿が本人には心地よい空間だったり、褒めているつもりがコンプレックスを突いていたり…。槙生の硬質な誠実さをキチンと認めている友人や笠町くんの存在がいい。あぁ、笠町くんは素敵だなあ。

  • かさお

    4巻も最高。徐々に互いを受け入れつつも衝突を繰り返す。そう、大人だって傷つくの。特に19話。【私が何に傷つくかは私が決めることだ。あなたが断ずることじゃない】という槙生の言葉。15歳を子供扱いせず、きちんと感情を言語化出来るのがすごいと思う。それは他人だからなのか。【ふつう】を盾にされる事ほど辛い事はない。4巻では、槙生の姉である朝の母の像が大分見えてきた。想像以上に根深い、バチバチの棘、有刺鉄線だ。槙生が薄情な訳ない。朝を連れ帰ったんだから。朝にイライラしてしまった。そしてラストの笠町とのシーンが良いね

  • Nyah

    槙生ちゃんと元彼笠町。友達に戻った理由も、やっぱり安心する事も槙生と笠町で解決するしかない

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