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ファビュラス・バ-カ-・ボ-イズの映画欠席裁判 3

Tomohiro Machiyama

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862481252
ISBN 10 : 4862481256
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

2004
・「♪ワンダバ」のない『サンダーバード』なんて!
・使い古されたオチにガッカリ『ヴィレッジ』/ラブドールへの愛情を見習え!『アイ,ロボット』
・殺し屋がタクシーなんか乗るか!『コラテラル』/世界に誇る日本のヒーローを無駄遣いした『デビルマン』
・『2046』はストーカーの心象風景映画か!/オタクがツボ外すなよ『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』
・『ハウルの動く城』は老婆萌えに挑戦?/『Mr.インクレディブル』に見る中年男の性【ルビ:さが】

2004年ベスト&トホホ
続々作られるマンガ実写映画問題を突き詰める!

2005
・『アビエイター』『アレキサンダー』 キング・オブ・ザ・ワールドの正体はマザコン?
・8次元だヨ【ヨは促音扱いに】!全員集合!『ライフ・アクアティック』/『ホテル・ルワンダ』の主演がウェズリー・スナイプスだったら?
・キモオタ男の恋愛地獄篇『エターナル・サンシャイン』『クローサー』/
・『ミリオンダラー・ベイビー』イーストウッドとフリーマンの禁じられた愛『スカーレットレター』の主演女優はなぜ死んだ?
・『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』は銀河版『巨人の星』である!
・『バットマン ビギンズ』よりもイーストウッドの『ダークナイト』を!/『電車男』は『マトリックス』だった!
・『チーム☆アメリカ/ワールドポリス』は笑えないほど究極のコメディ!/ダコタちゃんがオシッコちびる『宇宙戦争』
・『チャーリーとチョコレート工場』ティム・バートン、キモオタ時代との決別宣言!?
・『シン・シティ』はフランク・ミラーの脳内イメクラ!/『TAKESHIS’』はたけしの『8 1/2』!
・イッセー尾形の昭和天皇で泣く『太陽』/ ジョリ姐にもっとお仕置きされたい!『Mr.&Mrs.スミス』

2005年ベスト&トホホ
『キング・コング』は岩清水VS.蔵王権太!

2006
・『ミュンヘン』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』人殺しより怖いのは浮気と年増のコスプレ
・ブロークバック・マウンテン』みんな仲よく釣りに行こう!
・『ALWAYS 三丁目の夕日』は皿洗いしながらでもOK!/『クラッシュ』すると桶屋が儲かる? 
・腰の引けた革命ごっこ『Vフォー・ヴェンデッタ』/『ココシリ』の超高度キャバクラにびっくり!
・『ポセイドン』にハートなし!/『ダ・ヴィンチ・コード』はモナ・リザ関係ないじゃん!
・『日本沈没』の草gくんに「なぜ?」の嵐
・『スーパーマン リターンズ』『ユナイテッド93』スーパーマンは神話を作り、93便は歴史を作る!?
・『マッチポイント』『グエムル―漢江の怪物―』女の趣味と怪獣趣味は、いくつになっても変わらない
・『ブラック・ダリア』で絶世の美女*竭阮u発!/『レディ・イン・ザ・ウォーター』は評論家への私怨爆発!
・『氷の微笑2』シャロンは温泉スッポン芸者と戦うべし!
・前科モノ俳優総出演の『スキャナー・ダークリー』/政府の金でバクチするな!『007 カジノ・ロワイヤル』

2006年ベスト&トホホ
ディカプーVS.マット・デイモンって中学生のタイマン勝負か!?『ディパーテッド』
・ボーナストラック え? 最終回!? FBBよ、どこへ行く?

Content Description

それを言っちゃオシマイのツッコミ満載。タブー知らずの毒舌映画漫才コンビが贈る第3弾。

目次 : 2004(「ワンダバ」のない『サンダーバード』なんて!/ 使い古されたオチにガッカリ『ヴィレッジ』/ ラブドールへの愛情を見習え!『アイ、ロボット』 ほか)/ 2005(『アビエイター』『アレキサンダー』キング・オブ・ザ・ワールドの正体はマザコン?/ 8次元だョ!全員集合!『ライフ・アクアティック』/ 『ホテル・ルワンダ』の主演がウェズリー・スナイプスだったら? ほか)/ 2006(『ミュンヘン』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』人殺しより怖いのは浮気と年増のコスプレ/ 『ブロークバック・マウンテン』みんな仲よく釣りに行こう!/ 『ALWAYS三丁目の夕日』は皿洗いしながらでもOK! ほか)

【著者紹介】
町山智浩 : 特殊編集者。1962年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。宝島社にて『おたくの本』『裸の自衛隊』『いまどきの神サマ』『映画宝島』などを企画編集。洋泉社にて『映画秘宝』を創刊。97年よりカリフォルニア、ニューヨーク、コロラドとアメリカ各地を移り住む。現在オークランドに在住

柳下毅一郎 : 特殊翻訳家。1963年大阪生まれ。東京大学工学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きるきる

    面白かった。映画の見方だけでなく、世間の見方も教えてくれる素晴らしい本。

  • PSV

    真面目な映画評なんかより、断然ためになるし楽しめる、映画評論の快作。 80点

  • ankowakoshian11

    読了。

  • 風鈴

    私自身は、ミステリーとノワールが守備範囲ですので、お二人と意見が合いません。例を挙げるとアガサ・クリスティをリアリティーが無いと言いますし、どんでん返し映画を嫌っています。私は大好きですけど(笑)リアリティーがあれば、名作ですかね。人間が持てるリアリティーなんて限られるじゃない?他人の気持ちなんかわからないもんですよ。あんまり毒は吐きたくないので、割愛します。

  • 白黒豆黄昏ぞんび

    ニヤニヤしちゃう。

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