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プランクトンの世界 迫力ビジュアル図鑑

Tom Jackson (サイエンスライター)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766139747
ISBN 10 : 4766139747
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan

Content Description

美しく神秘的なプランクトンの世界。水中を漂う小さな生物は、地球の環境に大きな存在感を放つ食物連鎖の要です。
植物だったり、動物だったり、魚類だったり、藻類だったり。その多彩な生態に迫る美しいビジュアルブックです。

【著者紹介】
トム・ジャクソン : 『Strange Animals』や『Genetics in minutes』などの人気書籍も手がけたサイエンスライター。20年以上の作家生活の中で100冊以上の本を執筆。多数の雑誌に寄稿しており、アホロートルからゾロアスター教まであらゆる分野を扱う。専門は自然史、テクノロジー、科学全般。ブリストル大学で動物学を学び、動物園や自然保護活動家として働いたこともある

ジェニファー・パーカー : 動物学と自然保護を専門とする作家兼アーティスト。動物学で学士、古人類学で理学修士、絶滅危惧種回復に関する大学院のPGD学位を取得している。大人向けのノンフィクション動物本を数冊執筆

アンドリュー・ハースト : 南極からグリーンランドやグレートバリアリーフまで、世界中で研究を行っているプランクトンの第一人者。東京大学の特別研究員として2020年4月まで日本の大気海洋研究所で勤務

小針統 : 鹿児島大学水産学部水圏科学分野教授。北海道大学水産学部博士号修了。専門は水圏のライフサイエンス。一年の多くを海洋での研究・調査に費やし、プランクトンの生態研究や水産資源との関わりに力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    小さくも美しい世界、栄養価が高く美しい物を食べて育つので、海洋生物たちは凛々しいのでしょうか❓ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000485.000084584.html

  • たまきら

    表紙ではなくヴィロプランクトンのページが見開きで表示されていたので、ちょっと戸惑いました。登録したら表紙になったのが不思議…。表紙は宇宙のようです。読み友さんの感想を読んで。美しい写真を楽しむだけでも十分満足できる図鑑ですが、章がとてもわかりやすく配置されているので、壮大な生命誌としても楽しめます。知らない言葉ばかりで、私が海洋環境についてうわべしか知らないんだなあ…と気づかされました。同時に、陸とも問題はあまり変わらないんだなあ…ということにも。大満足です。

  • 鯨骨生物群集で鯨の死骸1つでマリンスノー2000年分の糧になるとかすごい。プランクトンというわりに。ふ化直後の2.5mmのマンボウの巨大写真も載っててこれがまたかわゆい。オキアミは共食いに依存してるとか、ダーウィンが来たでこないだやってたウスバキトンボの死滅回遊を思い出した…。オキアミは大繁栄してるから、一緒にすんなって怒られそうだけど。プランクトンは空気中にもいて、都市上空のプランクトンは深海のそれよりはるかに多いとかすっごいなあ。花粉症だと思ってるのはプランクトン症だったりもありそうだな…。

  • スリカータ

    カブトエビを育てたことがある。ホウネンエビが混ざっていて、独特の動きは見て飽きなかった。拡大すると其々の個体がとても美しく神秘的である。透明で発光するものもある。肉眼で見えない世界をこのような本でじっくり鑑賞できるのはありがたい。カツオノエボシの写真が印象に残った。ウキの部分が特徴的なだが、海面下の姿は確かに恐ろしく、猛毒も納得。

  • 遠い日

    プランクトンというと目に見えないくらい小さいというイメージですが意外に大きいものもあります。写真がとても美しくて、見たことのない生き物を感動を持って眺めました。不思議な形、色。珪藻類が好きです。

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