CD Import(Japanese Edition)

In With Lassy

Timo Lassy

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
KKJ107
Number of Discs
:
1
Label
:
:
Japan (Import)
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

Five Corners Quintet の看板“ティモ・ラッシー”リラックスかつ、キャッチーなメロディが魅力の素顔を感じる一枚!

惜しくも活動を休止している、あのクラブ・ジャズ・ユニット、ファイヴ・コーナーズ・クインテットの中心メンバーである、テナー奏者ティモ・ラッシーが放つ、3作目のソロ作。レーベルはフィンランドのリッキー・ティックから変わって、イタリア・ミラノの名門スケーマ・レコーズより登場!

今回の魅力は、ズバリ!ラフさも魅力につけたリラックスしたジャズな魅力。ライナー・ノーツ曰く、コンセプトは“形式にとらわれない普段着のジャム”なのだとか。そんなわけで、テープは自由に廻して、いい演奏が生まれたら、その音楽のエッセンス、瞬間をそのまま作品に詰め込んだ模様。アーティストの素顔が見える作品です! 豪快で、ソウルフルなティモ・ラッシーのサックスは歌心もいっぱい。ジャズ的なマナーの即興感を活かしつつも、しかし”絶妙にPOP!”。 ファイヴ・コーナーズのメンバー、ドラムのテッポ・マキネン、ベースのアンチ・ロジョネンらも全面参加、ラテン・チックなフレーバーも感じさせるオープニングから、即興を重視したジャズ・マナーの演奏でありつつ、ダンサブルでキャッチーなメロディが飛び出します。ウーリッツァーのちょっと歪んだような音も、いい感じ。ファンキーで60's 後半から70's のブルーノートのオルガン作品も彷彿とさせるナンバーM-3 も、かけ声やハンド・クラッピングも飛び出し、ノリノリ!レトロさと新しさが、絶妙に交り合っています。一方M-7では、50's 前半のホンカーの演奏を彷彿とさせる演奏も。タイトルもアンクル・ハリー、とソレものの雰囲気なのが興味深いです。

今までリリースされた作品の中でも、“クラブ・ジャズとくくられる中で、本質的なジャズの匂いがする奏者”と語られてきたティモ・ラッシー。『Soul & Jazz』あたりと基本はもちろん繋がりつつ、ラフな演奏の面白さもたっぷり聴ける本作にはまた別の魅力も。まさに、In with ラッシーと仲間たちが繰り出すサウンドを共に楽しもうではありませんか!

Timo Lassy(ts)
Georgios Kontrafouris (wurlitzer)
Antti Lötjönen(b)
Teppo Mäkynen(ds)
Abdissa Assefa(per)

Track List   

  • 01. TEDDY THE SWEEPER
  • 02. SHOOTIN' DICE
  • 03. WHERE'S THE MAN?
  • 04. TOUCH RED
  • 05. IT COULD BE BETTER
  • 06. CREOLE STEW
  • 07. UNCLE HARRY CAME TO TOWN
  • 08. THE GOOD LIFE

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Comprehensive Evaluation

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