The National Art Center, Tokyo

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今、絵画について考える

The National Art Center, Tokyo

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801007710
ISBN 10 : 4801007716
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

今、あらためて絵画と出会い、絵画を語るための8つのアプローチ
画家はいかにして絵画空間をつくり出し、観者はそれをどう受け止めるのか。作品の背後に潜む画家の意図に鋭く迫り、錯綜する批評言説を丁寧に読み解くことで、秘められた絵画の力を解放し、新たな美術史の姿を描き出す。

【著者紹介】
長屋光枝 : 1969年、岐阜県に生まれる。現在、国立新美術館学芸課長

杉本渚 : 1992年、東京都に生まれる。国立新美術館研究補佐員を経て、現在、石橋財団アーティゾン美術館学芸員

大島徹也 : 1973年、愛知県に生まれる。現在、多摩美術大学教授

沢山遼 : 1982年、岡山県に生まれる。美術批評家

亀田晃輔 : 1988年、東京都に生まれる。現在、国立新美術館研究補佐員、神戸大学大学院人文学研究科研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • wasabi

    「ここでギュスターヴ・カーンの有名な象徴主義のテーゼをその前文を含めて思い起こせばー『私たちは、個性の闘争を感覚(sensations)と観念(idéas)の闘争に置き換えたいのであり、十字路や街路で大量に溢れる装飾の代わりに、脳の全体または一部を行為の媒体としたいのである。私たちの芸術の本質的な目的は、客観的なものを主観化する(気質を通して見られた自然)代わりに、主観的なものを客観化する(イデア(Idée)の外在化)ことである』ー感覚という概念を媒介として、新印象主義と象徴主義を結ぶ道筋をつける。

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