Product Details
ISBN 10 : 4634151995
Content Description
立地、縄張、建造物、儀式にいたるまで、全国各地の城郭に見え隠れする、「信仰の場」としての姿。「軍事拠点」だけでは語れない、城郭の存在意義を見直す!
目次 : 序章 戦国時代における呪いと祈り/ 第1章 聖地としての城―地選・地取における呪術の役割/ 第2章 神様の名が残る城―縄張からみた信仰の足跡/ 第3章 転用石・鏡石・猪目石の役割を見直す/ 第4章 天守・櫓に込められた呪いと祈り/ 第5章 「人柱」はあったのか―地鎮の作法/ 第6章 城における鎮守と結界のかたち/ 終章 近世の城と城下町への継承
【著者紹介】
小和田哲男 : 1944年静岡市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。静岡大学名誉教授。日本城郭協会理事長。専攻は日本中世史、とくに戦国史。また、「秀吉」「功名が辻」「天地人」「軍師官兵衛」「麒麟がくる」など、NHK大河ドラマの時代考証をつとめる。現在、YouTubeで「戦国・小和田チャンネル」を配信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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パトラッシュ
読了日:2022/09/19
榊原 香織
読了日:2022/11/19
乱読家 護る会支持!
読了日:2023/03/24
とりもり
読了日:2022/12/10
takao
読了日:2022/11/14
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