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ISBN 10 : 406537121X
Content Description
★厚底シューズ時代を迎えて、ランニングの常識が変わった!
★厚底シューズを使いこなして走力アップ! 故障を予防しながら自己ベスト更新! ランナー待望の新しいマラソン教則本
★目標タイム別(サブ4・サブ3.5・サブ3)3か月半(=14週間)の練習メニュー
高反発プレートを搭載した厚底シューズは、トップ選手たちのみならず市民ランナーの間にもすっかり浸透しました。シューズの進化により好記録が生まれやすくなっている一方で、厚底シューズが本来持っている力を生かした走りができていないランナーも多く見受けられます。また、厚底シューズは、これまでのシューズで使っていたのとは違う部位の筋肉を使うことを要求するため、思わぬ箇所の痛みや故障を抱えるランナーも増えています。
そこで、厚底シューズを使いこなすためには何が必要なのかを理解し、厚底シューズのポテンシャルを最大限に引き出しながら、故障を予防する金コーチのメソッドを初公開。金コーチが提唱し続けてきた体幹ランニングも厚底シューズ対応にバージョンアップします。
そのうえで、目標タイム別(サブ4・サブ3.5・サブ3)にレースに向けての3か月半(=14週間)の練習メニューを提案。1週間ごとの練習の目的を明確にしつつ、達成感を味わいながら練習を続けられます。一人ひとりのランナーにとって、目標タイムでの完走までの道しるべとなる1冊です。
【内容】
はじめに〜厚底シューズ時代こそ体幹ランニングが必要な理由
Chapter1 厚底シューズでランニングはこう変わった!
・厚底シューズを履くとなぜ速くなる?
・厚底シューズで起こる問題
・厚底シューズを使いこなすために必要なこと
Chapter2 厚底シューズ時代のトレーニングと故障予防ケア
・厚底シューズの力を引き出すためのトレーニングとは?
・5つの筋トレ
・動的ストレッチ
・ケアと故障対策
Chapter3 厚底シューズ時代の体幹ランニング
・体幹ランニングとは?
・体幹の使い方を確認する
・厚底シューズを使いこなすための体幹エクササイズ
Chapter4 目標タイム別・14週間練習メニュー
・14週間メニューの考え方
・練習メニュー解説
・厚底シューズでの失速を防ぐレースプランとは?
・【14週間練習メニュー】サブ4/サブ3.5/サブ3
【著者紹介】
金哲彦 : 1964年福岡県生まれ。プロ・ランニングコーチ/駅伝・マラソン解説者。早稲田大学時代は箱根駅伝で活躍し、2度の優勝に貢献。現役引退後は、リクルートの陸上競技部で小出義雄監督とともに、有森裕子、高橋尚子などの選手を育てる。現在はランニングコーチとして幅広い層を指導するとともに、陸上競技の解説者としてTV・ラジオなどでおなじみの存在。ランニング情報番組「ランスマ倶楽部」(NHK BS)に講師としてレギュラー出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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