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マンガまさかの福澤諭吉 下

Tetsu Kariya

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784990931100
ISBN 10 : 4990931106
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 寺の始まりさバニーガール

    福沢諭吉批判漫画下巻。諭吉の発言の数々に驚くばかりである。昔、荒俣宏が「諭吉は明治15年以降はただのオヤジですよ」と言っていたのを思い出す。そうなのだ。『福翁自伝』に見る幕末の若き諭吉はフットワークの軽い見事な人である。しかし明治になり老いて欠点が熟成したのだ。それはあたかもかつてあんなに面白かったコメディアンが老いてテレビの老害になる姿の様だ。松陰も龍馬も高杉も土方歳三も長生きしたらきっと迷惑爺さんだっただろう。この本に諭吉が勝海舟に借金を断られる話が出てくる。思えば勝は老いても立派な人である。面白い。

  • nbhd

    マンガといっても侮るなかれ。福沢諭吉さんの妄言暴言が炸裂した文章をたんまり堪能できる、かなり極太の本だ。登場人物のひとりである、福沢さん贔屓の評論家の福沢理解のほうが、冷静に考えて「妥当」と思うくらい福沢ディスが激しい。ざっくり言えば、福沢さんの言論活動が、死後も継承され、アジア太平洋戦争の悲劇を招いたもの、として描かれている。さて、この本をどう評価するかは、丸山真男さんの福沢論とか、その他いろいろ読まなきゃなんだけど、あえて原作者の美味しんぼ雁屋さんの考えに感染すれば、福沢諭吉、マジ最悪、ってなところだ

  • がんぞ

    肖像が1万円札なのが我慢ならない安川寿之輔氏の論説を漫画化。ストーリー展開では、慶應義塾大学の卒業生(親米保守派?)が簡単に「創始者は妄言の狂人」と説伏されるのがシュールレアリズム。「そんな朝鮮の主権を無視すること言ったの」「許せないわ」、許せないのは朝鮮土人で国際感覚もなく新聞がないから世論もなく、少し開明した20世紀には併合を誇らしく受け入れていたのに。日清・日露戦争は朝鮮のためにしたのに。満州国建国も。戦争の勝利に戦利品は当然。自力戦争も出来ない下等民族は食物/21世紀に米国の後ろ盾なくなった南朝鮮

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