Product Details
ISBN 10 : 4087716236
Content Description
困難な時代を生き抜く、知恵の対話。
創作、家族、人間関係、健康、死生観…
小説が問いかける「幸せ」のかたちとは。
二人の作家の思索が詰まった珠玉の対話集。
「現実は理不尽だから、せめて小説では心根のきれいな人々を書きたい」(宮本輝)
「人が救われるための小商いがやれれば幸せ」(吉本ばなな)
人間の「生」を力強く肯定する作品を書き続けるふたりの作家が、20年ぶりに出会い、そして語った。文芸WEBサイト「RENZABURO」での3年の対話をまとめた一冊。
【著者紹介】
宮本輝 : 1947年兵庫県生まれ。広告代理店勤務を経て、執筆活動へ。77年「泥の河」で太宰治賞を、翌年「螢川」で芥川賞を受賞。著作に『優駿』(吉川英治文学賞)『約束の冬』(芸術選奨文部科学大臣賞文学部門)『骸骨ビルの庭』(司馬遼太郎賞)など
吉本ばなな : 1964年東京都生まれ。87年「キッチン」で海燕新人文学賞を受賞し、デビュー。88年「ムーンライト・シャドウ」で泉鏡花文学賞、89年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』でで山本周五郎賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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いつでも母さん
読了日:2015/12/16
starbro
読了日:2015/11/01
はたっぴ
読了日:2016/01/31
Mumiu
読了日:2016/02/19
かりさ
読了日:2015/11/28
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