Richard Tauber: Opera Arias Vol.2

・＜リヒャルト・タウバーのオペラ・アリア集第２集＞
モーツァルト：歌劇「後宮からの誘拐」〜おお、コンスタンツェ、コンスタンツェ…おお、なんと不安げに／歌劇「魔笛」〜何と美しい絵姿（1938年録音）／同（1946年録音）／歌劇「ドン・ジョヴァンニ」〜彼女の心の安らぎこそ、僕の心の安らぎ（伊語歌詞）／同〜私の恋人を慰めて下さい（伊語歌詞） ウェーバー：歌劇「魔弾の射手」〜いいや、こんな苦痛にはとても耐えられまいー森をぬけ、草原を越えて／メユール：歌劇「エジプトのヨセフ」〜貴方を置いて行かねばならぬ我が国よ／フロトウ：歌劇「マルタ」〜ああ、かくも汚れなく（涙のアリア）／ゴダール：歌劇「ジョスラン」〜子守歌（仏語歌詞） オッフェンバック：歌劇「ホフマン物語」〜むかしむかし、アイセナッハの宮殿に／同〜おお神よ、なんたる陶酔／ビゼー：歌劇「カルメン」〜お前が投げたこの花は（仏語歌詞）／リムスキー＝コルサコフ：歌劇「サトコ」〜インドの歌「洞窟には無数のダイアモンドが」／ワーグナー：楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜冬の静かな炉ばたで／同〜朝はばら色に輝き／ネスラー：オペレッタ「ゼッキンゲンのラッパ吹き」〜ごきげんよう、さようなら　キーンツル：歌劇「福音伝道者」〜責められる者は幸いである／ダルベール：歌劇「低地地方」〜昨日山小屋で寝ていると／同〜
私の人生をそれに賭ける／プッチーニ：歌劇「トゥーランドット」〜泣くな、リュー／同〜だれも寝てはならぬ（表記以外は独語歌詞）
　リヒャルト・タウバー（Ｔ）
　ダホス・ベーラ（vn）、ミシャ・スポリアンスキー（ｐ）
　オーケストラ
　録音：1926〜1946年
ウォード・マーストン復刻。モーツァルトの５曲およびウェーバーとメユール、ビゼーは、第２次世界大戦をはさんで前後の録音。その他は1920年代から30年代にかけての名唱です。晩年（1946年）の録音が数曲あるのは、ファンにとって貴重でしょう。