Italian Opera Arias : Villazon(T)M.Viotti / Munich Radio Orchestra

ロランド・ヴィラゾン／イタリア・オペラ・アリア集

世界中のオペラ・ハウスで話題沸騰の「情熱のテノール」の日本デビュー盤となった一枚。歌詞対訳付き。（ERATO）

【収録情報】
● チレア：歌劇『アルルの女』第2幕より　フェデリーコの嘆き『ありふれた話』
● ドニゼッティ：歌劇『アルバ公爵』第4幕より　マルチェッロのアリア『気ずかれずに・・・清純で美しい天使よ』
● ドニゼッティ：歌劇『愛の妙薬』第1幕より　ネモリーノのカヴァティーナ　『なんと美しいんだ』
● ドニゼッティ：歌劇『愛の妙薬』第2幕より　ネモリーノのロマンツァ『人知れぬ涙』
● ドニゼッティ：歌劇『ランメルモールのルチア』第3幕より　エドガルドのアリア・フィナーレ『祖先の墓に別れを告げよう』
● ヴェルディ：歌劇『十字軍のロンバルディア人』第2幕より　オロンテのカヴァティーナ『私の歓びを』
● ヴェルディ：歌劇『ドン・カルロ』（4幕改定版）第1幕より　ドン・カルロのシェーナとロマンツァ『私は彼女を失った！』
● ヴェルディ：歌劇『マクベス』第4幕より　マクダフのシェーナとアリア『おお、我が子たちよ！・・・ああ、父の手は』
● ヴェルディ：歌劇『リゴレット』第2幕より　公爵のシェーナとアリア『彼女はとらわれてしまった・・・彼女の涙が見える』
● ヴェルディ：歌劇『リゴレット』第3幕より　公爵のカンツォーネ『女心の歌』
● ヴェルディ：歌劇『椿姫』第2幕より　アルフレードのシェーナとアリア『燃える心を』
● プッチーニ：歌劇『ボエーム』第1幕より　ロドルフォのソロ『冷たい手を』
● プッチーニ：歌劇『トスカ』第3幕より　カヴァラドッシのソロ『星は光りぬ』
● マスカーニ：歌劇『友人フリッツ』第3幕より　フリッツのソロ『おお、愛よ！』
● マスカーニ：歌劇『ネローネ』第3幕より　ネローネのソロ『春の甘い息吹に』

　ロランド・ヴィラゾン（テノール）
　ミュンヘン放送管弦楽団
　マルチェッロ・ヴィオッティ（指揮）

　録音時期：2003年7月
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）
　歌詞対訳付

【ロランド・ヴィラゾン】
テノール歌手。1972年2月、メキシコ・シティ生まれ。1990年より国立音楽学校で学び、1999年にプラシド・ドミンゴのオペラリア・コンクールで準優勝の際に、ドミンゴが自身の同郷の後継者と称えたことで注目を集める。2005年のザルツブルク音楽祭の『椿姫』で大喝采を浴びるなど、世界の主要オペラハウスに出演し、情熱的でヒロイックなテノールとして活躍中。（ERATO）