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BariTenor -Opera Arias : Michael Spyres(T)Marko Letonja / Strasbourg Philharmonic

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
9029515666
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


テノールとバリトンの両方の声をもつ歌手マイケル・スパイアーズによる、
幅広い声質と表現を駆使したレア・アリア集!


テノール歌手マイケル・スパイアーズは、1980年アメリカのミズーリ州で生まれ、2008年にドイツでのロッシーニ・フェスティバルでのロッシーニ:歌劇『オテロ』のタイトルロールで高評価を得ました。その後ベルリオーズ『ファウストの劫罰』では特に高い評価と国際的な評価を得ています。2016年にも東京交響楽団での『ファウストの劫罰』で絶賛を浴びています。エラートからリリースしたジョン・ネルソン指揮によるベルリオーズ・シリーズ『ファウストの劫罰』『トロイアの人々』『レクィエム』、2020年にリリースしたローレンス・ブラウンリーと一緒に作ったロッシーニのアルバムでも、彼の輝かしい高音の素晴らしさだけでなく、同時に彼の頑強な低音域を聴くことができます。
 もともと彼はバリトン歌手としてスタートしています。「最初の10年間はバリトン歌手でしたが、その後テノールに転向しました。キャリアとして、バリトンとして4つのオペラを歌いましたが、テノールとしては約75のオペラを歌いました。このような幅広い声のオペラが存在していましたが、ほとんどの歌手は特定の音域付けされることに慣れており、はるかに広い範囲を持っていることを忘れています。テノールではなくバリトンとして歌うときは、少し違った方法で音を出し、パッサッジョ(声区間の遷移)の扱いを変えます。このアルバムでは、ハイCとDをたくさん歌っていますが、レパートリーは低音域にまで及ぶ音も利用しています。「BariTenor」は私自身が使用している私的な言葉であり、公式なものではありません。こういったアルバムの制作は夢であり、20年以上前に歌手として活動を始めて以来、これらの録音をしたいと思っていました。このアルバムで、私は忘れられた声質としてバリテナーを探求するために正直な試みをしています。それはオペラの存在全体を通して、作品中にはっきりと見えないように隠れているのです」と、スパイアーズは説明しています。
 このアルバムは、通常テナーとバリトンの両方に割り当てられるレパートリーを含み、広範囲に及びます。15人の作曲家による18のアリアをプログラミングし、イタリア語、フランス語、ドイツ語で、3世紀にわたるオペラをカバーし、見事に歌いあげています。(輸入元情報)

【収録情報】
● モーツァルト:歌劇『イドメネオ』 K.366〜海から逃れ
● モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』 K.492 〜訴訟に勝っただと?
● モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』 K.527〜窓辺においで
● メユール:歌劇『アリオダンテ』〜Oh, Dieux! Ecoutez ma priere
● スポンティーニ:歌劇『ヴェスタの巫女』〜Qu’ai-je vu! Quels apprets
● ロッシーニ:歌劇『セヴィリャの理髪師』〜私は町のなんでも屋
● ロッシーニ:歌劇『オテロ』〜ああ、そうです、あなた方のため私は感じます
● アダン:歌劇『ロンジュモーの御者』〜Mes amis, ecoutez l’histoire d’un jeune et galant postillon
● ドニゼッティ:歌劇『連隊の娘』〜ああ! 友よ、何とめでたい日々だろう
● ヴェルディ:歌劇『トロヴァトーレ』〜だれひとり見えぬ
● トマ:歌劇『ハムレット』〜酒で憂さを晴らし
● オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』〜クラインザックの歌
● ワーグナー:『ローエングリン』〜Aux bords lointains(フランス語版)
● レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』〜ごめん下さい、皆様方
● レハール:喜歌劇『メリー・ウィドウ』〜おお、祖国よ
● ラヴェル:歌劇『スペインの時』〜Voila, ce que j'appelle une femme charmante
● オルフ:『カルミナ・ブラーナ』〜昼間も夜も、何もかもが
● コルンゴルト:歌劇『死の都』〜マリエッタの唄


 マイケル・スパイアーズ(テノール)
 ライン・オペラ男声合唱団
 ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団
 マルコ・レトーニャ(指揮)

 録音時期:2020年8月25-29日
 録音場所:ストラスブール、エラスムスホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


Track List   

  • 01. Mozart: Idomeneo, K. 366, Act II: "Fuor del mar" (Idomeneo)
  • 02. Mozart: Le nozze di Figaro, K. 492, Act III: "Hai gia vinto la causa?" (Il Conte d'Almaviva)
  • 03. Mozart: Don Giovanni, K. 527, Act II: "Deh, vieni al la finestra" (Don Giovanni)
  • 04. Mhul: Ariodant, Act III: "Oh, Dieux! Ecoutez ma prire" (Edgard)
  • 05. Spontini: La Vestale, Act III: "Quai-je vu! Quels apprts" (Licinius)
  • 06. Rossini: Il Barbiere di Siviglia, Act I: "Largo al factotum" (Figaro)
  • 07. Rossini: Otello, Act I: "Ah si, per voi gi sento" - "Premio maggior di questo" - "Amor, dirada il nembo" (Otello, Iago, Chorus)
  • 08. Adam: Le Postillon de Lonjumeau, Act I: "Mes amis, coutez l'histoire" (Chapelou, Chorus)
  • 09. Donizetti: La fille du rgiment, Act I: "Ah! Mes amis, quel jour de fte!" - "Pour mon me" (Tonio, Chorus)
  • 10. Verdi: Il trovatore, Act II: "Tutto deserto" - "Il balen del suo sorriso" (Il Conte di Luna)
  • 11. Thomas, Ambroise: Hamlet, Act II: "C'est en croyant revoir" - "Oh, vin! Dissipe la tristesse" (Hamlet, Marcellus, Horatio, Chorus)
  • 12. Offenbach: Les Contes d'Hoffmann, Act I: "Va! pour Kleinzach" (Hoffmann, Nathanal, Chorus)
  • 13. Wagner: Lohengrin, Act III: "Aux bords lointains" (Lohengrin)
  • 14. Leoncavallo: Pagliacci, Prologue: "Si pu? Signore! Signori!" (Tonio)
  • 15. Lehr: Die lustige Witwe, Act I: "O Vaterland du machst bei Tag" - "Da geh ich zu Maxim" (Danilo)
  • 16. Ravel: L'heure espagnole, M. 52: "Voil, ce que j'appelle une femme charmante" (Ramiro)
  • 17. Orff: Carmina Burana, Pt. 4 Cour d'amours: Dies nox et omnia
  • 18. Korngold: Die tote Stadt, Op. 12, Act I: Lied. "Glck, das mir verblied" (Marietta)

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