生誕90周年記念。20世紀を代表するテノール歌手による究極のベスト・ヒット・アルバム
《ルチアーノ・パヴァロッティ〜Novanta》
20世紀を代表するテノール歌手としてその活躍が幅広く知られた、イタリアのルチアーノ・パヴァロッティの生誕90周年を記念して、究極のベスト・ヒット・アルバム『Novanta』が発売されます。LP2枚組。最も人気のある代表的なアリアやイタリア歌曲、宗教音楽、それまでにない大きなコンサートの数々からのライヴ・パフォーマンスの他、レア音源、新たに発見されたもの、未発表だったトラックなどが収録されています。トレイシー・チャップマンやアンドレア・ボチェッリとのデュエット、未発表のイギリスの「スランゴスレン・コンサート」(1995年)からのアリア2曲、1978年モントリオールのノートルダム大聖堂での「神の御子は今宵しも」(デッカ初収録)、最初のソロ録音として知られる「冷たい手を」(レッジョ・エミリア歌劇場で録音。LP初収録)なども含まれています。クラシック音楽史上、唯一無二の現象となったこの最も有名なアーティストの功績は、2007年に亡くなった後も世界中の聴衆を魅了しています。180g重量盤。Gatefold仕様。
《LP 1》[Side A]プッチーニ:1) 誰も寝てはならぬ(歌劇『トゥーランドット』より)、2) 冷たい手を(歌劇『ラ・ボエーム』より)、3) ヴェルディ:女心の歌(歌劇『リゴレット』より)、4) プッチーニ:おお、うるわしい乙女よ(歌劇『ラ・ボエーム』より)、5) ヴェルディ:乾杯の歌(歌劇『椿姫』より)、6) ディ・カプア:オー・ソレ・ミオ(G.キアラメッロによるテノール&管弦楽編)、7) ルチオ・ダッラ:カルーソー /[Side B]1)シューベルト:アヴェ・マリアD839(D.ギャムリーによる管弦楽編)、2) デンツァ:フニクリ・フニクラ、3) ブライアン・メイ:ミス・サラエボ、4) ドニゼッティ:人知れぬ涙(歌劇『愛の妙薬』より)、5) ヴェルディ:あれかこれか(歌劇『リゴレット』より)、6) レオンカヴァッロ:マッティナータ(A.フィリスによる管弦楽編)、7) モドゥーニョ:ヴォラーレ
《LP 2》[Side A]1) フランク:天使の糧(D.ギャムリーによる管弦楽編)、2) ヴェルディ:清きアイーダ(歌劇『アイーダ』より)、3) ドニゼッティ:ああ、友よ…僕にとっては何という幸運(歌劇『連隊の娘』より)、4) ビゼー:聖なる神殿の奥深く(歌劇『真珠採り』より)、5) トレイシー・チャップマン:ベイビー・キャン・アイ・ホールド・ユー /[Side B]1) モランテ:ノッテ・エ・ペスカトーレ、2) アダン:オー・ホーリー・ナイト(D.ギャムリーによる管弦楽編)、3) プッチーニ:冷たい手を(歌劇『ラ・ボエーム』より)、4) ララ:グラナダ、5) マスカーニ:母さん、あの酒は強いね(歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より)、6) ウェード:神の御子は今宵しも
【演奏】ルチアーノ・パヴァロッティ、アンドレア・ボチェッリ(LP 2: Side B: 1)(テノール)、ミレッラ・フレーニ(LP 1: Side A: 4)、ジョーン・サザーランド(LP:1 Side A: 5)(ソプラノ)、エリック・ギャレット(バリトン)(LP 2: Side A: 3)、ニコライ・ギャウロフ(バス)(LP 2: Side A: 4)、トレイシー・チャップマン(ヴォーカル)(LP 2: Side A: 5)、ジョン・オールディス合唱団(LP 1: Side A: 1)、ワンズワース・スクール少年合唱団
(LP 1: Side A: 1, LP 2: Side A: 1)、ロンドン・オペラ・コーラス(LP 1: Side A: 5)、Les Disciples de Massenet(LP 2: Side B: 6)、パッセンジャーズ(LP 1: Side B: 3)、ズービン・メータ(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(LP 1: Side A: 1)、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(LP 1: Side A: 2, 4)、リチャード・ボニング(指揮)ロンドン交響楽団(LP 1: Side A: 3)&ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団(LP 1: Side A: 5)&イギリス室内管弦楽団(LP 1: Side B: 4)&コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団・合唱団(LP 2: Side A: 3)、ジャンカルロ・キアラメッロ(LP 1: Side A: 6)&クルト・ヘルベルト・アドラー(LP 1: Side B: 1, LP 2: Side A: 1, Side B: 2)&ロビン・ステープルトン(LP 2: Side A: 4)
(指揮)ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団、指揮者不詳(LP 1: Side A: 7)&アントン・ガダーニョ(LP 1: Side B: 2)&ヘンリー・マンシーニ(LP 1: Side B: 7)(指揮)ボローニャ市立歌劇場管弦楽団、エドワード・ダウンズ(指揮)コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団(LP 1: Side B: 5)、ピエロ・ガンバ(指揮)フィルハーモニア管弦楽団(LP 1: Side B: 6)、レオーネ・マジエラ(指揮)ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団(LP 2: Side A: 2)&ボローニャ市立歌劇場管弦楽団(LP 2: Side B: 1)&BBCフィルハーモニック(LP 2: Side B: 4, 5)、ホセ・モリーナ(指揮)イタリア交響楽団(LP 2: Side A: 5)、フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ(指揮)レッジョ・エミリア市立歌劇場管弦楽団(LP 2: Side B: 3)、フランツ・パウル・デッカー(指揮)The Symphonic Orchestra(LP 2: Side B: 6)
(メーカーインフォメーションより)