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イノベーションの攻略書 ビジネスモデルを創出する組織とスキルのつくり方

Tendayi Viki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798158617
ISBN 10 : 4798158615
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

優れたアイデアを出し、ニーズを裏づけ、リソースや収益性の確かなビジネスモデルを構築し、時代に合わせて改善を重ねながら利益を上げていく…。イノベーションは、企業にとって永遠のテーマであり、難攻不落の強敵かもしれません。本書では「イノベーション・エコシステム」を築くために、組織を変える「5つの原則」と、現場を変える「4つの実践」をフレームワーク事件をもとに、ビジュアル要素もふんだんに使って解説します。企業が取りうるモデルや選択肢を豊富に紹介しているので、イノベーションの壁を乗り越えるための道具箱としてお使いください。

目次 : イノベーションのパラドックス/ 1 エコシステム(イノベーション・エコシステム/ イノベーション投資方針/ イノベーション・ポートフォリオ/ イノベーション・フレームワーク/ イノベーションKPI)/ 2 実践(アイデア創造/ アイデア検証/ 事業の拡大/ 事業の見直し/ 今日から始めよう)

【著者紹介】
テンダイ・ヴィキ : イノベーション戦略コンサルティング会社であるベネリ・ジェイコブスの創業者兼主席コンサルタントとして、企業がスタートアップ同様にイノベーションを起こすための社内エコシステム構築を支援。博士号(心理学)とMBAを取得している。企業各社向けにコンサルタント、講師、トレーナーとしてサービスを提供。フォーブス誌にも寄稿を行う。ピアソンと協働でプロダクト・ライフサイクル手法の開発と同社への導入を実施、プロダクト・ライフサイクル手法は2015年にニューヨークで行われたコーポレート・アントレプレナー・アワードにおいてベスト・イノベーション・アワードを受賞した

ダン・トマ : 世界各国のハイテクおよびインターネット関連スタートアップに起業家として関与した経験を持つ、欧州のアントレプレーナー・コミュニティのリーダー的存在。近年は企業におけるイノベーション管理、特に大企業内での破壊的な新規事業の立ち上げを実現するために、大企業に必要とされる変革に注力している。ドイツテレコム、ボッシュ、ジャガー、ランドローバー、アリアンツといった企業を顧客に持つ。エコシステムを通じたイノベーション実現アプローチの主要な提唱者として、アジアや欧州の各国政府に対する国策イノベーション・エコシステム構築や国策イノベーション戦略立案の支援も行う。公的機関や民間企業との業務経験を取りまとめたさまざまな体験型コースを世界各国の大学で提供している

エスター・ゴンス : ネクスト・アムステルダムの共同創業者兼出資者として、アイデア段階から有効なビジネスモデル構築までのスタートアップ支援を行う。アムステルダム応用科学大学のコミュニケーションおよびマルチメディア・デザイン学科においてアントレプレナーシップ講座を開設。さらに、国際的な講演者として2011年に最初のスタートアップ・バス・ヨーロッパ・ツアーを主催するとともに、過去6年にわたってロックスタート・アクセラレーターの主席メンターを務める。オランダにリーン・スタートアップ運動がもたらされた際、ビジュアル空間思想家として一翼を担った。これまで100社を超えるスタートアップ企業のメンターを務め、現在もその多数においてアドバイザーを務める。企業とスタートアップ・エコシステムの橋渡しがネクスト・アムステルダムの重要な機能であることから、企業内イノベーションに携わることも多い

渡邊哲 : 株式会社マキシマイズ代表取締役/Japan Society of Northern California日本事務所代表。海外の有力ITやイノベーション手法の日本導入と大企業向けのイノベーション支援を専門とする。特に海外ベンチャー企業と日本の大手企業との連携による新規事業創出に強みを持つ。三菱商事、シリコンバレーでのベンチャー投資業務等を経て現職。欧州で開発された大企業向けビジネスモデル・イノベーション手法の国内向け導入、イノベーションを切り口としたシリコンバレーと日本のイノベーション・コミュニティ運営など、日本のイノベーションを促進するための活動を展開中。東京大学工学部卒。米国Yale大学院修了

田中陽介 : 株式会社マキシマイズコンサルタント。株式会社マキシマイズにて、国内大手企業向けに海外の有力ITやイノベーション手法の日本導入を支援。新規事業立ち上げ、事業開発に強みを持つ。広告代理店、中国向け電子コミック配信事業、プロ野球独立リーグ球団運営を経て現職。立教大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆう

    読者数が少ない本でしたが、非常に参考になりました。 大企業の中でイノベーション起こすことの課題や対策がよく書かれています。

  • AWAZO

    hontoで電子購入。 「イノベーションのジレンマ」や「リーン・スタートアップ」を前提に書かれた実践書。 イノベーション設計の全体像やフレームワークを紹介するのが前半で、社内で承認を受け市場投入で検証を行うというアイデア検証の面が後半になる。 上記の前提となる書籍は不要、実践編まで書かれていて、本書は一読をオススメする。 ひとつのフレームワークとして活用することが可能な体系書。

  • M.H

    ★★★★☆ 大企業起点のイノベーションがテーマなので、スタートアップを主語としたイノベーション関連書籍にはないような、 投資戦略やポートフォリオ管理など"イノベーションを企業としてどう管理していくか"の視点が語られているのは面白かった。特に、<"大企業病"で緻密な収支計画を準備する>と<"スタートアップ思考"でとにかく実行>はどちらも間違っている。という主張が面白い。 一方で、イノベーションをどう生み出すかの観点の内容は様々な本で既に語られている内容であまり発見性はなかった。

  • 翼なき野郎ども

    スタートアップと大企業の主な違いは探索と実行にある。実行と探索を同時に行う方法を考え出す必要。企業内イノベーションとは、二面作戦を余儀なくされる戦い。イノベーションエコシステムの構成要素とイノベーションモデルの対応を明確化。

  • エジー@中小企業診断士

    リーン・スタートアップ手法を大企業で実行する指南書。リーン・スタートアップ、ビジネス・モデル・キャンバス、キャズム、両利きの経営(探索と実行)などを引用してイノベーション・エコサイクル構築について分かりやすく書かれている。イノベーション・アンビション・マトリックス、マッキンゼーの3つの地平線モデルなど。参考書籍も📚豊富。

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