「Ｔａｋｉｎ’　ｏｆｆ」をお奨めします。 　本アルバムも裏名盤過ぎて不憫に感じてしまいます。 管楽器裏名盤 　Ｊｉｍｍｙ　Ｈｅａｔｈ『Ｔｒｉｐｌｅ　ｔｈｒｅａｔ』（Ｒｉｖｅｒｓｉｄｅ） 　Ｊｏｅ　Ａｌｅｘａｎｄｅｒ『Ｂｌｕｅ　Ｊｕｂｉｌｅｅ』（Ｊａｚｚｌａｎｄ） 　Ｌｅｏ　Ｐａｒｋｅｒ『Ｌｅｔ　ｍｅ　ｔｅｌｌ　ｙｏｕ　’ｂｏｕｔ　ｉｔ』（Ｂｌｕｅ　Ｎｏｔｅ） 　Ｌｅｏ　Ｗｒｉｇｈｔ『Ｂｌｕｅｓ　ｓｈｏｕｔ』（Ａｔｌａｎｔｉｃ） 　Ｒａｙ　Ｄｒａｐｅｒ『Ｔｕｂａ　ｓｏｕｎｄｓ』（Ｐｒｅｓｔｉｇｅ） 　Ｒｏｃｋｙ　Ｂｏｙｄ『Ｅａｓｅ　ｉｔ』（Ｊａｚｚｔｉｍｅ） 　Ｒｕｆｕｓ　Ｈａｒｌｅｙ『Ａ　ｔｒｉｂｕｔｅ　ｔｏ　ｃｏｕｒａｇｅ』（Ａｔｌａｎｔｉｃ） 　Ｒｕｆｕｓ　Ｈａｒｌｅｙ『Ｂａｇｐｉｐｅ　ｂｌｕｅｓ』（Ａｔｌａｎｔｉｃ） 他、 　Ｂｉｌｌ　Ｂａｒｒｏｎ が挙げられます。

　ジャケット写真に反して何ともサラッとしたテナー・プレイです。何曲かでフィニアス・ニューボーンＪｒ.がピアノを弾いていますが、これまたあっさりした演奏でちょっと肩透かしを食らいました。