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Tatsuya Ueda

User Review :5.0
(5)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041159538
ISBN 10 : 4041159539
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

構想から約10年。上田竜也が仲間を想う心を小説にのせる――。

世間から注目されないまま10年、そんな中でメンバーの一人・マサが脱退。学生時代からの仲間である龍、ヒロト、誠一郎、毅志で組んだバンド「zion(シオン)」は窮地に立たされていた。マネージャーの光、幼馴染の七海とともに最後の望みをかけてメンバーは一念発起、バンドとして成功をおさめるために団結力を高めていく。しかし、彼らの前にさまざまな困難が立ちはだかる。

「ここで諦めたくねぇんだ! まだ自分の夢を諦めたくねぇんだ。俺はお前らと……他の誰でもねぇ! お前らと! やっぱりテッペン目指したい」(本書より引用)

バンド活動に全力で立ち向かい、憧れの武道館を目指す物語。


《著者情報》
上田 竜也(ウエダ タツヤ)
1983年生まれ、神奈川県出身。2006年KAT-TUNとしてデビュー。2025年3月末にグループを解散。
現在は、個人として俳優や音楽活動など自分だけのスタイルでエンターテインメントに取り組んでいる。

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帯に書かれたフレーズ”熱くて儚い”がぴっ...

投稿日:2025/08/17 (日)

帯に書かれたフレーズ”熱くて儚い”がぴったりはまる青春小説でとてもよかったです!決してハッピーなだけの話ではないけれど、ほろ苦さもありつつ爽やかな読後感でした。 小説単体としても好きですが、波瀾万丈なグループ活動を通して、ずっとグループを大事にし続けた上田くんがチームを想って綴った物語なので、根底に流れる想いも感じながらこの物語を楽しみたいです。

みぞれ さん | 埼玉県 | 不明

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忘れてた甘酸っぱい青い感じを思い出した。...

投稿日:2025/08/02 (土)

忘れてた甘酸っぱい青い感じを思い出した。 登場人物がそれぞれキャラが立っており、セリフが多く読んでる間ずっと映像が浮かんできた。本の厚さにしてはすっと読みやすかったです。

ひいらぎ さん | 大分県 | 不明

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青春を感じさせるだけではなく 読み進めて...

投稿日:2025/07/25 (金)

青春を感じさせるだけではなく 読み進めていくうちに深みが増し 涙が溢れ心揺さぶる物語 登場人物それぞれに物語があり魅力的である

はるはる さん | 埼玉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けえこ

    地区センター新刊棚本。 作者は元KAT-TUNメンバー。 人物の書き分けが出来ていないせいか、読みづらかった。 自分は合いませんでした。

  • igaiga

    どうしてもどこかで読んだ二番煎じなイメージが抜けなくて。こう・・・例えば、「膵臓」思い出したり・・・うぅーん。微妙感ありありでした。わたしはKAT-TUNの、そして上田くんのファンですが小説は・・・厳しいかも。ごめんなさい。

  • 雪丸 風人

    ボーカルの魅力がヤバい!それを囲む仲間も個性が光っていましたよ。苦節10年超という崖っぷちバンドが、様々な危機を乗り越えスターダムに駆け上がっていく青春小説です。人生を賭けるメンバーたちや芸能事務所の男の熱伝導率は100%超え。奇策がハマるところではこぶしにグッと力が入りましたよ。そしてまさかが起きる場面では・・いや、ここは何を書いてもネタバレになりそうなので黙っておきます。息遣いまで聞こえそうなキャラ造形と会話のキレに注目ですね。地の文を磨き上げれば何かの賞を獲れそう。(対象年齢は13歳半以上かな?)

  • Yuki

    これはダメだ〜!何度もこすられてきたようなストーリー過ぎて、新鮮味まるでなし。山本と鶴岡の過去の話になった時一瞬だけ「面白くなった」と思いましたが、現在パートに戻るとやっぱりダメ。まず主人公と仲間たちの言動が幼すぎて年齢不詳なのが厳しい。高校生設定ならまだ良かったんじゃないかな?七海ちゃんは出て来た瞬間から、最後にどうなるのかわかっちゃったし。作者はなぜ小説を書こうと思ったんだろう?と思うレベル...辛口でごめんなさい

  • miko

    面白かったぁ😌 よくある設定なのだけれど、引き込まれて一気読みでした。 登場人物のリアルフェイスが分かりやすかった。 zionの「声」聞いてみたいな♪

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