Product Details
ISBN 10 : 4794973071
Content Description
持続可能な未来のために、資本主義から、市場原理から、地球環境破壊から、都市一極集中から、撤退する時が来た!少子化・人口減、気候変動、パンデミック…国力が衰微し、国民資源が目減りする現在において「撤退」は喫緊の論件。撤退する日本はどうあるべきか、衆知を集めて論じるアンソロジー。
目次 : 1 歴史の分岐点で(撤退は知性の証である―撤退学の試み/ 撤退のための二つのシナリオ/ 撤退戦としてのコミュニズム ほか)/ 2 撤退の諸相(撤退という考え方―ある感染症屋のノート/ 下野の倫理とエンパワメント/ 音楽の新しさはドレミの外側にだって広がっている ほか)/ 3 パラダイム転換へ(『桜の園』の国から/ ある理系研究者の経験的撤退論/ Withdrawalについて―最も根っこのところからの撤退 ほか)
【著者紹介】
内田樹 : 1950年生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院博士課程中退。凱風館館長。神戸女学院大学文学部名誉教授。専門はフランス現代思想、映画論、武道論。『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第6回小林秀雄賞、『日本辺境論』(新潮新書)で新書大賞2010受賞。第3回伊丹十三賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
けんとまん1007
読了日:2022/09/05
うわじまお
読了日:2022/11/01
まいこ
読了日:2022/10/25
みねたか@
読了日:2023/11/26
ta_chanko
読了日:2022/06/01
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

