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矢部太郎の「光る君絵」

Taro Yabe

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065386415
ISBN 10 : 4065386411
Format
Books
Release Date
December/2024
Japan

Content Description

NHK2024年大河ドラマ「光る君へ」で主人公・まひろ(紫式部)の従者・乙丸を好演した矢部太郎。
ドラマ放送時よりSNSで反響を呼んだ矢部太郎が描く“光る君絵”が、新たに書き下ろしを加え、さらに、「光る君へ」の舞台裏を描いた完全新作漫画とともに1冊に。
矢部太郎の目に映る「光る君へ」の世界――。
初回〜最終回まで、全48回分の「光る君絵」を一挙掲載。
書き下ろし漫画は、撮影前の出来事、真夏のロケ、共演者との思い出、感動のクライマックス…と、クスっと笑えてどこか泣けるエピソード満載。
矢部太郎ファン、「光る君へ」ファン必見!


[目次]

はじめに

吉高由里子SPメッセージ

「光る君絵」第1回〜第10回

漫画 光る撮影前へ

「光る君絵」第11回〜第20回

漫画 光る撮影へ(夏)

「光る君絵」第21回〜第30回

漫画 光るロケへ(冬)

矢部太郎×信川清順 特別対談

漫画 光る衣替えへ/光る老けへ

「光る君絵」第31回〜第40回

漫画 光る食べ物へ/光る百舌彦殿へ/光る大石さんへ/光る食堂へ

「光る君絵」第41回〜第48回

漫画 『光る君へ』へ

おわりに


《著者情報》
矢部 太郎(ヤベ タロウ)
1977年生まれ。芸人・マンガ家。
1997年に「カラテカ」を結成。
芸人としてだけでなく俳優としても活躍。
漫画デビュー作『大家さんと僕』で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。
その他の著書に『大家さんと僕 これから』、『「大家さんと僕」と僕』(共著)、『ぼくのお父さん』、『マンガ ぼけ日和』(原案 長谷川嘉哉)、『楽屋のトナくん』、『プレゼントでできている』がある。
NHK2024年大河ドラマ「光る君へ」で、主人公まひろ(紫式部)の従者・乙丸を好演。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みっちゃん

    柔らかく優しい眼差し。矢部太郎さんのお人柄がその絵から滲み出ているようだ。毎回ごとに1枚の「光る君」極力線を使わずに、淡く柔らかな色合いで描かれる輪郭。まひろの、道長の、そして毎回固唾をのんでなりゆきを見つめていた私達視聴者の心情も炙り出されるような印象的な絵。ついつい笑ってしまうユーモラスな、でもやっぱり思いやりが溢れた撮影風景の4コマ漫画。いとさんを演じた信川清順さんとの対談もとても良かった。あの1年間の放映で一番印象に残った台詞がいとさんの「いくところまでいきましょう」なんだよね。

  • チーママ

    光る君へが終わり寂しく思っていたら、乙丸役を演じた矢部さんの本があると知ってさっそく購入。淡い色彩の美しい絵にドラマを懐かしみ、可愛らしい漫画から大河が作られていく過程や矢部さんのドキドキの体験を垣間みることができた。乙丸と百舌彦の二人がオトモズと呼ばれていたのは知らなかったなぁ笑。いと役の信川清順さんとの対談も読み応えがあった。また吉高由里子さんの知られざる努力や良い人な一面も知ってホッコリ。カバーの下の絵を見られる方は是非。ちょっぴり切なくなるけれど見る価値ありです。

  • nyaoko

    楽天ブックスで買いましたわ。もちろんですわ。栞がとっても可愛かったのですわ。イラストもXで毎週欠かさず見ていたけど、大きくなってとても見やすくなりましたわ。いとさんとの対談も、撮影秘話のアレコレも、とても楽しく読みましたわ。良かった…光る君へ…良かった…乙丸…矢部くん、本当にありがとう。私のイチオシイラストは、宇治川の2人です。

  • アイシャ

    昨年の大河の感動が蘇ります。乙丸役だった矢部太郎さんが描く、『光る君絵』SNSで毎週ドラマの放送後に、何人かの方が『光る君絵』をアップしていらっしゃいました。矢部さんは出演者ということもあって、絵の切り取り方がとても独特です。矢部さんの心に響いた瞬間を描いていらして、とてもやさしいです。淡い色合いや、そのファンジーっぽい描き方がとてもいい。矢部さんの世界はとても優しい。

  • ケイト

    大河ドラマ「光る君へ」に出演した矢部さん(乙丸)のイラストと漫画、撮影時の様々なエピソード。淡くて優しい絵の中に切り取ったあの場面が甦る。三郎とまひろが出会った河原、廃邸の天井から漏れる月明かり、二人で直秀を埋葬した鳥辺野。握りあった手が離れた時、まひろの傍にはいつも乙丸がいてくれた。言葉の奥深さと人の温もりに一喜一憂したことを思い出した。

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