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人類み〜んな「十界論」 3 豊くんの仏法セミナ-3

Taro Minamoto

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784476081206
ISBN 10 : 4476081207
Format
Books
Publisher
Release Date
September/1992
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Ikkoku-Kan Is Forever..!!

    思えば、初めて十界論なる概念を耳にしたのは十年以上前のこと。当時、中学生くらいだった自分は、「要するに人間の喜怒哀楽の仏法的表現だろう」くらいに思っていた。ひょんなことからこの概念について再勉強。折角だから、『法華玄義』や『観心本尊抄』を拾い読みしながら(何言ってんだかよくわかんないけど)再び勉強すると、なかなかどうして奥が深い。思うにこの概念の難しさは三つ。@そもそもこの概念、何の意味があるのか、A十界の差別の根拠は何か、Bそもそもその自己現象をどのように知覚するのか、にあるように思う。ちょっと考える。

  • koishikawa85

    創価学会の教義を解説した3部作の最終巻。「十界論」なるものが説かれるが、ネットで見ると天台宗にも同じような考え方があるらしい。どういう経緯で日蓮宗に流れ込んだのか調べてみたい。最後の章の生まれつきの病気と前世での業を結びつけるくだりには人の弱みにつけこむ新興宗教の手口が感じられて興味深い。信者でもない私にもそれなりに興味深かった。

  • hibimoriSitaro

    みなもと太郎なので。このふたりは仏法専属キャラなのか余所で見たことありませんな。

  • いわちん

    すいません!これまで何となく倦厭していましたが、いやあ素晴らしいですね。内容も表現も。もう、みなもと先生のファンになってしまいました。他の作品も読みたい…!!

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