Product Details
ISBN 10 : 410138231X
Content Description
少年は見ることだけが仕事です―。友人の家の薔薇色の通路はどこにつながっていたのか。体操競技で皮が剥けた手のひらは、なぜあれほど痛んだのか。今だに判らないこと、結末を憶えていないことほど、記憶に鮮やかな足跡を残す少年時代。世界中で愛される絵本作家が、謎めくエピソードや懐かしい風景を色彩豊かに書き留めた、ユーモアいっぱいの自伝的エッセイ。イラスト17点収録。
目次 : 氷/ ハンカチ/ 鉱石の熱/ 合唱/ カーテンの向こう側/ 砂の感触/ 映画の街/ クロス・プレー/ 後ろの子供/ おじいさんの石鹸〔ほか〕
【著者紹介】
五味太郎 : 1945(昭和20)年、東京都生まれ。桑沢デザイン研究所ID科卒。絵本『みんなうんち』『きんぎょがにげた』『さる・るるる』『なんとなく』など400冊を超える作品を発表。『かくしたのだあれ』『たべたのだあれ』でサンケイ児童出版文化賞、『仔牛の春』でボローニャ国際絵本原画展賞、エッセイ賞『ときどきの少年』で路傍の石文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
投稿日:2012/12/19 (水)
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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ふう
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