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ISBN 10 : 4101308403
Content Description
人間は理性的でないために、宗教は存在するが、日本人は宗教からの自由を謳歌しているそうだ。言葉はウソをつくためにあるのかもしれない。だから大切なことはやってみせるのがいい。もちろん「想定外」はいつでも起こりうるけれど。台湾、インド、ブータン…さまざまな土地で考えたことを綴った「大言論」シリーズ最終章。古典から漫画まで、養老先生オススメ本リスト付きの完全版。
目次 : 日常としての宗教/ 「至高の現実」について考える/ 科学と宗教と文明/ 私もインドで考えた/ ヒマラヤ南麓の龍の国へ/ 言葉が力を持つ社会/ 生物多様性と採算性/ 自然に学ぶ/ 日本人と宗教/ 台湾旅行は面白かったなぁ/ 革命について
【著者紹介】
養老孟司 : 1937(昭和12)年、鎌倉生れ。解剖学者。東京大学医学部卒。東京大学名誉教授。心の問題や社会現象を、脳科学や解剖学などの知識を交えながら解説し、多くの読者を得た。’89(平成元)年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。新潮新書『バカの壁』は大ヒットし2003年のベストセラー第1位、また新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞した。大の虫好きとして知られ、現在も昆虫採集・標本作成を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ハチ
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読了日:2018/12/29
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