Product Details
ISBN 10 : 4569855288
Content Description
自我を「できるだけ広げてしまう」生き方とは。入院や愛猫の死を経験した養老孟司氏が、改めて「老い」と死を見つめる。新たなタイプのアンチエイジング薬の開発、人気エッセイストによる認知症の介護の実体験、生活保護費から見えてくる老後の生活の真実、自己を開くことが死の「練習」になる…。幸福な老後を過ごすための、大切な知恵が詰まった一冊。
目次 : 第1章 自己を広げる練習 南直哉×養老孟司(恐山の禅僧から見た「養老孟司」という存在/ 幼少期、少年期に直面した死と生 ほか)/ 第2章 ヒトはなぜ老いるのか 小林武彦×養老孟司(生物には「老いて死ぬシステム」がある/ 寿命の壁 ほか)/ 第3章 高齢化社会の生き方は地方に学べ 藻谷浩介×養老孟司(都市は触覚を軽視している/ 里山資本主義こそ本来の資本主義 ほか)/ 第4章 介護社会を明るく生きる 阿川佐和子×養老孟司(八十代は、クリエイティブな世界を切り開いていった世代/ 父の口癖「戦後教育が日本をダメにした」 ほか)
【著者紹介】
養老孟司 : 1937年、鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。95年、東京大学医学部教授を退官し、同大学名誉教授に。89年、『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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rokubrain
読了日:2024/03/02
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読了日:2024/01/29
Melody_Nelson
読了日:2023/09/26
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読了日:2023/10/21
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読了日:2024/02/21
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