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年寄りは本気だ はみ出し日本論 新潮選書

Takeshi Yoro

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106038860
ISBN 10 : 4106038862
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かんらんしゃ🎡

    炎上恐れぬ物言いは「そこまで言って委員会」、言っ放しは「ホンマでっか」  AI、安全保障、環境問題からコロナ、戦争、SDGsまで多岐にわたっての時事放談。もう怖いものなしの爺ぃ放談だ。因みに共著の池田清彦氏はホンマでっかの池田先生。お二人ともそこそこの歳なんだけど新しい技術や世界に精通し、脳がすごく若い。そのことに一番刺激を受けた。

  • さきん

    虫つながりでとても相性の良い二人。久しく二人の対談出ていなかったので、楽しく読ませてもらった。老人に続けてほしいのは、ぼやき続けること。脳が活性化されてボケにくくなるほかにぼやきを聞く若い者にとっても勉強になる。反政府な発言したがるのは流石骨の髄まで団塊の世代な池田氏だが、構造生物学を唱える氏のことは憎めない。

  • Tomomi Yazaki

    怖いもの知らずの二人の重鎮が物事の本質を掴んでズバリ本音で対談する。さてさて、どんな話が聞けるのでしょうか。まずはコロナワクチン。壮大な人体実験の結果、メッセンジャーRNAに問題がないことが分かった。と同時に、今後検査に引っかからないドーピングも可能となってしまった。そりゃ大変!CO2削減のための電気自動車。でもその電気を作るのに、大量のCO2が出る。本末転倒!などなど。もうすぐ死ぬから忖度せずに、言いたい事実を言ってしまう。年寄りが本気になったら、それ以上怖いものはないですね。

  • 阿部義彦

    2022年、新潮選書。虫捕り仲間で、社会からはみ出した二人のどうせもう死ぬから炎上しまくり対談。今は「CO2さえ削減出来れば人類の滅亡を先送りできる」というお題目で、世界中でソーラーパネルを張ったり、電気自動車を作ったりやりたい放題で金儲けしてる。殆ど「こうゆう話をすれば、世間が乗ってきて金が儲かる」と言う動機だけで動いてる。緑のタヌキや七光りの事か!今の若い人たちは、子供の頃から質量の無い世界で育っている。パソコンの中の世界は全部そう。今や動画を倍速で見るのがデフォルト?質量に振り回された我々と別種!

  • ハチ

    養老さんか池田さんのファン以外手に取らないであろう対談。放言に次ぐ放言で、老害ギリギリのインハイに170km/hの豪速球が投げ込まれる。 ただ、何かを考えるときに、全体像や歴史からの流れを汲みながら、枠組を組み立てるという当たり前過ぎる事が1番難しく、長く行きた人が言う価値はあるなあと。バランス感覚やモノの見方が参考になる。

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