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万策尽きるとも

Takeru Kaido

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569857930
ISBN 10 : 4569857930
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
October/2024
Japan

Content Description

「西の適塾、東の順天堂」――江戸中期の若者を魅了した名門塾の創始者・緒方洪庵と佐藤泰然。ライバル関係にある二人が歩んだ道とは。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    海堂 尊は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。緒方洪庵の名前は知っていましたが、その物語は初めてです。波乱万丈の人生、医師として教育者として見事な生き様でした。佐藤泰然の存在は、本書で初めて知りました。福沢諭吉が緒方洪庵の塾生だとは知りませんでした。 https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-85793-0

  • Atsushi Kobayashi

    最近、明治維新系の書籍が多いですね。もともと何が起こったかよくわかってなかったのですが、この本で適塾がどう貢献したのか、がわかるようになりました。どうしても新撰組中心でしたね。

  • 長くつしたのピッピ

    著者の医学ミステリーが好きで期待して読んだが、登場人物が多くて,覚えきれない。また、その関係性も「友達の友達の友達」みたいにどうでもいい繋がりがあってわかりづらい。医学史上有名な人物の羅列で、医学関係者なら嬉しいかもしれないが、一般人としては、なんだかおじさんのこんなに知ってる自慢を聞いている気分になった。ストーリーも人物やその功績重視の展開なので、面白みに欠けた。

  • れんこ

    緒方洪庵さん、名前は良く知っているけれどどんな人だったのか知らなかったなぁ。尾形洪庵さんが好きになりました。

  • Olive

    執念で読了。蘭学か漢学か、江戸末期の時代の波に流されつつ西洋医学が日本で確立していく過程の物語。西の適塾の緒方洪庵、東の順天堂の佐藤泰然、相反する2人と彼等に師事した人物が近代の医学の発展を担っていく様子が頼もしく描かれる。登場人物の多さに苦労したが、福澤諭吉先生の章が良かった。

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