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[USED:Cond.A] Tchaikovsky: Symphony No.4.Takemitsu: Requiem.Etc.

Takemitsu, Toru (1930-1996)

User Review :3.5
(4)

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帯付
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Genre
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UCCD1044
Format
CD

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諏訪内晶子参加!デュトワ&N響第2弾!
2001年デジタル録音。N響の創立75周年を記念して製作された、プロコフィエフ作品に続くデュトワ&N響の第2弾アルバム。今回は武満徹作品2曲とチャイコフスキーの《交響曲第4番》を収録。N響との実演では現代作品をかなりの頻度で取り上げていますが、レコーディングでは非常に少なく、貴重な録音です。《遠い呼び声の彼方へ!》は、J.ジョイス『フィネガンズ・ウェイク』から採られたタイトルで、当時の作曲家の集大成的な作品。諏訪内晶子が弾く独奏ヴァイオリンとオケとの対話・融合が武満特有の夢幻の世界を、《弦楽のためのレクイエム》はすでに十八番で、耽美的な音色が見事に表現しています。チャイコフスキーではデュトワ特有の流れを重視した演奏で、音楽監督の集大成として、面目躍如たる所を聴かせてくれます。




武満 徹:遠い呼び声の彼方へ!(*)、弦楽のためのレクイエム
チャイコフスキー:交響曲 第4番 ヘ短調 作品36

諏訪内晶子(ヴァイオリン(*))
NHK交響楽団、指揮:シャルル・デュトワ
録音:2001年6月16日-17日 東京 ベートーヴェンホール〈デジタル録音〉

NHK交響楽団創立75周年記念発売! デュトワ&N響 デッカ録音第2弾
《遠い呼び声の彼方へ!》で諏訪内晶子も共演!

Track List   

  • 01. 遠い呼び声の彼方へ!
  • 02. 弦楽のためのレクイエム
  • 03. 交響詩 第4番 ヘ短調 作品36 第1楽章:Andante sostenuto-Moderato con anima
  • 04. 交響詩 第4番 ヘ短調 作品36 第2楽章:Andantino in modo di canzona
  • 05. 交響詩 第4番 ヘ短調 作品36 第3楽章:Scherzo(Allegro)
  • 06. 交響詩 第4番 ヘ短調 作品36 第4楽章:Finale(Allegro con fuoco)

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Comprehensive Evaluation

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デュトワ/NHK交響楽団、諏訪内という豪...

投稿日:2009/07/11 (土)

デュトワ/NHK交響楽団、諏訪内という豪華なキャストだが、演奏は期待はずれの感が否めない。諏訪内のヴァイオリンは10数分でお役御免だし、武満の作品と諏訪内の音色はアンマッチに思える。メインのチャコ4も冒頭の運命のファンファーレは綺麗だが、何か物足りない。この傾向は終始続き、終楽章でのファンファーレ再現で、ようやくそれらしい響きが聴こえるが、コーダー部ではまた元に戻ってしまう。国内のオケは、何故か金管セッションが物足りない場合が多い。やはり身体的ハンディーゆえか。明らかに選曲ミスに思える。

kura-ota さん | 不明 | 不明

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これは、英デッカのスタッフによって録音さ...

投稿日:2006/02/12 (日)

これは、英デッカのスタッフによって録音されたと思うが、結局世界市場には出ないでいると思う。要するに、マーケット的に収益が望めないのだろう。判で押したような常套的プログラムにも原因があろう。プロコの7番に伊福部昭とか芥川也寸志なんて組み合わせなら大喜びだったんだが。あるいは、バルトークに矢代秋雄なんてのもいける。こういうのを、英語でmissed opportunityと言う。

七海耀 さん | さいたま市 | 不明

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武満はVn諏訪内の音色に変化のない一本調子...

投稿日:2004/07/17 (土)

武満はVn諏訪内の音色に変化のない一本調子のソロを除けば満点。不思議と武満は、日本人以外の指揮者の方が合う。 チャイコフスキーは、2楽章オーボエソロの一本調子を除けば、金管イケイケにならないバランスがキープされた名演。アンサンブルもばっちりでN響が建前でなく世界レベルであることを実感できる。 ただし、デュトワでもやっぱり音色は全体的に素朴、フレージングは丁寧でドイツ的でまじめな感じ。洒落っ気やロマンチックさを求める人には物足りないかも。

美人にだまされるな! さん | 東京 | 不明

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