SHM-CD

遠い呼び声の彼方へ: Dutoit / Nhk.so 諏訪内晶子(Vn)+tchaikovsky: Sym, 4,

Takemitsu, Toru (1930-1996)

User Review :3.5
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCD52021
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SHM-CD

Product Description

デッカ定盤PREMIUM
武満 徹:遠い呼び声の彼方へ!、チャイコフスキー:交響曲第4番
諏訪内晶子、シャルル・デュトワ


【グリーン・カラー・レーベルコート】【ルビジウム・クロック・カッティング】
1926年に創立された名実共に日本を代表するオーケストラNHK交響楽団が創立75周年を記念して、音楽監督デュトワのタクトのもと、2001年デッカ・レーベルに録音を行いました。緻密なオーケストラのアンサンブルと多彩な音色、ドラマティックな音作りが際立つチャイコフスキーの交響曲第4番に、武満徹の作品から《遠い呼び声の彼方へ!》と《弦楽のためのレクィエム》が選ばれています。《遠い呼び声の彼方へ!》には諏訪内晶子が参加し、音符1音1音に凝縮されたイメージを研ぎ澄まされた音色で鮮やかに描き上げています。(メーカー資料より)

【収録情報】
武満 徹:
1. 遠い呼び声の彼方へ!
2. 弦楽のためのレクィエム

チャイコフスキー:
3. 交響曲 第4番 ヘ短調 作品36

諏訪内晶子(ヴァイオリン)(1)
NHK交響楽団
指揮:シャルル・デュトワ

録音:2001年6月 東京

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Comprehensive Evaluation

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デュトワ/NHK交響楽団、諏訪内という豪...

投稿日:2009/07/11 (土)

デュトワ/NHK交響楽団、諏訪内という豪華なキャストだが、演奏は期待はずれの感が否めない。諏訪内のヴァイオリンは10数分でお役御免だし、武満の作品と諏訪内の音色はアンマッチに思える。メインのチャコ4も冒頭の運命のファンファーレは綺麗だが、何か物足りない。この傾向は終始続き、終楽章でのファンファーレ再現で、ようやくそれらしい響きが聴こえるが、コーダー部ではまた元に戻ってしまう。国内のオケは、何故か金管セッションが物足りない場合が多い。やはり身体的ハンディーゆえか。明らかに選曲ミスに思える。

kura-ota さん | 不明 | 不明

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これは、英デッカのスタッフによって録音さ...

投稿日:2006/02/12 (日)

これは、英デッカのスタッフによって録音されたと思うが、結局世界市場には出ないでいると思う。要するに、マーケット的に収益が望めないのだろう。判で押したような常套的プログラムにも原因があろう。プロコの7番に伊福部昭とか芥川也寸志なんて組み合わせなら大喜びだったんだが。あるいは、バルトークに矢代秋雄なんてのもいける。こういうのを、英語でmissed opportunityと言う。

七海耀 さん | さいたま市 | 不明

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武満はVn諏訪内の音色に変化のない一本調子...

投稿日:2004/07/17 (土)

武満はVn諏訪内の音色に変化のない一本調子のソロを除けば満点。不思議と武満は、日本人以外の指揮者の方が合う。 チャイコフスキーは、2楽章オーボエソロの一本調子を除けば、金管イケイケにならないバランスがキープされた名演。アンサンブルもばっちりでN響が建前でなく世界レベルであることを実感できる。 ただし、デュトワでもやっぱり音色は全体的に素朴、フレージングは丁寧でドイツ的でまじめな感じ。洒落っ気やロマンチックさを求める人には物足りないかも。

美人にだまされるな! さん | 東京 | 不明

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