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映画のメティエ 日本篇

Takefumi Tsutsui

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784864051903
ISBN 10 : 4864051909
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2025
Japan

Content Description

2025年3月に刊行された好評の「欧米篇」に続く「日本篇」。溝口、小津などの古典映画から現代映画へと視点を移しながら、個々の映画に注がれる繊細な眼差しが、新たな日本映画史の流れを形づくる。「欧米篇」同様、多彩な映画論が躍動する。

【著者紹介】
筒井武文 : 1957年生まれ。映画監督、東京藝術大学名誉教授。東京造形大学時代から、映画製作を始める。卒業後はフリーで、助監督、映画編集をやりながら、自主製作を続ける。劇場デビューは、1987年公開の『ゆめこの大冒険』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 囚人13号

    諸作を相対的に並置して「作家」に接近する主題論批評と、証言や実体験(制作者視点)から掬い取った要素を上手く共存させている。無論そうした視座から脱却したもの(それは対象が映画監督ではないことと無関係ではないだろう)も存在するし、個人的にそこが白眉だった。終章の映画批評家論=書評集でも、映画論とは異なる動体視力が拝めて楽しい。植草甚一と双葉十三郎/ヒッチコック、山田宏一と従来の批評界、青山真治と山根貞男…。

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